書籍

  • アナログの「ふせん」活用術

    現在、密かなブームとなっているのが「ふせん」です。大小さまざまなサイズのほか、カラーバリエーションも豊富なふせんが多く発売されています。ノートや、参考書、あるいは書籍などに挟みこんだり、マーキングをすることによって、オリジナルなふせんの使い方に注目が集まっています。

  • 日本人とビジネス書の関係

    ビジネス書は書店の中でも大きな位置を占めるジャンルです。さらに一度ヒット作が出ると似たような類書が多く出版されることでも知られています。そして、日本においては、過去の歴史に教えを学ぶものがあったかと思えば、ハーバード流をはじめとする外国のメソッドを紹介する本も多く登場します。果たして日本の出版界、そして日本人にとってビジネス書とは何なのか。その問いに迫ったものが川上恒雄による 『「ビジネス書」と日本人』(PHP)です。

  • スウェーデンの男女平等とは?

    日本は男女平等が建前としてはあっても、いぜんとして男尊女卑な傾向がある国だといえます。その一方で、北欧諸国はきっちりとした男女平等が成立している国として知られています。

  • 強迫神経症は行動療法で治す

    外出したときや、別のものを触った時に手を洗わずにはいられない潔癖症や、鍵や火元などが気になって何度も確認してしまう人は多いでしょう。これらの行動は強迫神経症害(OCD)といわれています。この原因は、脳がまちがった指令を送り続けることによって起こるとされています。

  • 「週刊本」とは何か?

    現在、出版業界におけるひとつの流行ジャンルとして新書があります。政治経済、国際関係、雇用、ライフスタイルなどさまざまなテーマに関する新書が発売され、1時間ほどでその分野のエッセンスを知ることができます。そのようなコンセプトで80年代に刊行されていた新書レーベルが「週刊本」です。

  • 新書を読むための「新書」

    新書本は、現代社会のエッセンスを、短時間で知ることができる最適なツールだといわれています。学術書より堅苦しくなく、ネットニュースよりも散発的ではないところが、新書の魅力でしょう。

  • 人生へ迷ったら、哲学へ立ち返る?

    哲学と聞いて思い浮かべるイメージはなんでしょうか。何か小難しい理屈をこねくりまわすもの、あるいは実践から乖離した抽象的な議論を繰り返すもの、現実には何も役に立たないもの、そうした非実用的なイメージが先行するかもしれません。しかし、哲学はきわめて実用的であり、仕事や人生へ迷った時に、立ち返るべきものだともいえます。

  • 極限状態、人は人を食べる?

    人は極限状態になると理性のリミッターがはずれて信じられない暴挙に出るとはよく言われた言葉です。ですが、ほとんどの人はその極限状態に陥ることはありません。平和とされる日本ならばなおさらでしょう。

  • 元お笑い芸人の悲哀

    現在、お笑い芸人になるには各事務所が開設している芸人養成所に入るコースがもっともオーソドックスです。養成所は、基本的に学費さえ払えば誰でも入れるため、お笑い芸人になりたい人は動機さえあれば、最初のハードルは低くなっています。そのため、お笑い芸人志望者はいぜんとして多いといえるでしょう。その一方でテレビに出てコンスタントに活躍できるのはほんのひとにぎりです。当然、廃業を余儀なくされる人たちもいます。

  • 「サザエさん」どこ住み?

    「サザエさん」は国民的なアニメマンガ作品であるといえるでしょう。サザエさんの謎として、あの一家はどこへ住んでいるのかというものがあるでしょう。このほかにもサザエさんをめぐる謎は多くあり、過去には東京サザエさん学会なる団体が執筆した「磯野家の謎」といった本がベストセラーとなったこともあります。

  • 北大路公子って誰だ?

    ゆるゆるとしたエッセイが読みたいけれども、何から読めばいいのかわからない、そんな人は多いでしょう。さらに、実際にページを開いてみたら、ゆるゆるを装ったスカスカなエッセイでしかなかったといった、がっかりもあります。そんな残念な気持ちにならずに、本当にゆるゆるとした気分になれるのが北大地公子です。

  • CD、DVDの文学全集?

    文学全集といえば、その著者の小説のほか、エッセイや、対談などがあますところなく収録されたものといった印象があります。ですが、三島由紀夫全集は、CDとDVDがついています。

  • 日常を味わえる本

    星野博美といえば、返還前後の香港に移り住み『転がる香港に苔は生えない』(文春文庫)を上梓し、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した作家として知られています。そのほか中国旅行に関する著作も多くあるため、星野博美は旅の人と思われがちです。ですが決してそんなことはなく「むしろ旅はあまり好きではない」と正直に告白している本が『戸越銀座でつかまえて』(朝日文庫)です。

  • 在野研究とは何か?

    何かの研究を志す場合、一般的にイメージされるものといえば大学院で学び、大学教授を目指す方法があるでしょう。さらに大学以外にも、公共機関や、あるいは一般企業などでも研究職といわれるものがあります。ですが、まったく独自に研究を続けていく手段もあります。それを在野研究と呼び、先達たちのモデルケースを紹介した著作が、荒木優太による『これからのエリック・ホッファーのために:在野研究者の生と心得』(東京書籍)です。

  • プロレス史の入門小説

    プロレスは好きな人は好きですが、興味がない人にはまったく縁遠いジャンルです。プロレス嫌いの人の言い分として、すべて台本通りの八百長ではないかといったものがあります。ですがファンはそこに面白みを見出します。さらに、ショーとはいえ、きちんと練習を重ね体を鍛えていなければできない芸当でもあります。プロレスは究極のエンターテイメントショーであるともいえるでしょう。

  • 伊丹十三は格好いい?

    伊丹十三という人がいました。「マルサの女」や「ミンボーの女」といった、社会派のテーマをとりあつかいながら、コメディタッチの映画を多く作った映画監督としてのイメージが強いかもしれません。ですが、伊丹十三の活躍はそればかりにとどまりません。映画監督に転じる前は俳優として活躍していました。さらにもうひとつ伊丹十三の知られざる顔としてエッセイストがあります。

  • M2とは誰か?

    M2と呼ばれる人たちがいます。社会学者の宮台真司と、評論家の宮崎哲弥の頭文字を取ったM2です。2人はかつて多くの場で共演を行っていました。

  • 1968年とは何だったのか?

    『創造元年1968』(作品社)です。押井守はアニメーションの映画監督として、笠井潔は、思想家、推理小説家として知られています。本書は、2人の青春時代にあたる、1968年をタームに当時の、文化を語り合うものです。さらに、この時代に2人の創作の原点を見出しています。

  • 浅草芸人の姿が見える本

    浅草芸人ときいて思い浮かべる人は誰でしょうか。古くは東八郎、萩本欽一、坂上二郎などの姿があり、現在ではナイツやねずっちなどが該当するでしょう。さらに浅草芸人の一番の出世頭といえばビートたけしでしょう。彼の活躍の影に隠れてしまいがちなのが、相棒であるビートきよしです。

  • 音楽産業の未来は明るい?

    よく音楽産業の未来は暗いといわれますが果たして本当にそうなのでしょうか。確かにCDの売上は落ちています。ですが、それ以外の要素、新しい、ミュージシャンのファンは今日も生まれていますし、むしろライブ産業は伸びているともいわれています。むしろ、CDを通してしか音楽を売ることのできない、音楽産業の古さに問題があるのではないか。そんなそのテーマに挑んだのが柴那典による『ヒットの崩壊』(講談社現代新書)です。

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