図書館の除籍本とは?

街の公共図書館には除籍本と呼ばれる本があります。場合によってはリサイクル本と呼ばれることもあります。これは、公共図書館に所蔵されていた書籍や雑誌が、除籍となったものをいいます。基本的に無料で配布されます。

レア本が混ざっている?

除籍の対象となる本はどういうものでしょうか。発行日から一定の年月が経過した本は除籍の対象となります。さらに、雑誌などでは保存期間が1年、ないし2年と一定の限度に定められているため、この年月が経過したものは除籍本として放出されます。雑誌の場合は、一年分などがまとめて放出されることがありますので、その雑誌を集めている人などにとっては、とてもおいしい制度であるといえるでしょう。さらに、基本的に古い本が除籍の対象となるため、なかにはレア本がまざっていることもあります。

どういう状態?

除籍本は長い間、図書館であつかわれていた本ですから、状態は悪いのかと思いきや著しい破損といったものはあまり見られません。図書館の本は、カバーをビニールでコーティングされているので、読む分には問題ないようなものがほとんどです。現在はネットの古書店サイトなどでは、高値がつけられている本に出会えるかもしれません。

転売はできない

ただし、図書館の除籍本を得るには条件があり、転売などの行為は禁止されています。それでも古本市や、ネットのオークションサイトなどでは、除籍本を目にすることもあります。特に罰則規定などはないため、流通しているのかもしれません。ですが、好ましいことではありませんので、転売などはせず除籍本は手元のコレクションにしておくのが一番良いといえるでしょう。

どこでもらえる?

それでは除籍本はどこでもらえるでしょうか。図書館によってはリサイクルコーナーを常設しているところがありますので、そちらをこまめにチェックすれば良いでしょう。場合によっては、月に一度、年に一度くらいのタイミングでまとめて放出しているところもあります。

    
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