音楽シネマの世界

音楽シネマというジャンルがあります。あらゆる映画には音楽がついていますが、特にその中でも音楽をモチーフとする映画を指すものだといえるでしょう。そんな音楽シネマについて各人が思い入れたっぷりに語った本が『観ずに死ねるか! 傑作音楽シネマ88』(鉄人社)です。


誰もが映画を好きだ

同社は、同様のシリーズとして『観ずに死ねるか ! 傑作青春シネマ邦画編』『観ずに死ねるか ! 傑作ドキュメンタリー88』『観ずに死ねるか!傑作絶望シネマ88』といった書籍を刊行しています。そこで語られている映画は誰もが知るメジャーなものから、知る人ぞ知る隠れた名作まで数多くあります。中にはレンタルビデオ店で観られないものもありますので、貴重な記録であり、何かしらの気づきを与えてくれる本だと言えるでしょう。

究極の音楽映画?

本書の中では映画監督の松江哲明が「ちびまる子ちゃん:わたしの好きな歌」をとりあげています。この作品は、作者のさくらももこが脚本を書き上げた意欲作で、ところどころで登場人物たちが歌にあわせて踊るPVのような映像が挟まれます。歌と映像が融合したミュージカルのような映画だといえるでしょう。権利関係のためか、DVD化がなされていない幻の作品です。

    
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