版元と編プロの違い

出版業界を志すにあたって、覚えておきたい区別に版元と編プロがあります。版元とはいわゆる出版社のことであり、編プロとは編集プロダクションを指します。


どちらが良いのか?

版元と編プロを比べるにあたって、働くならばどちらが良いかという選択肢があります。長期的な視点に立つならば、版元の方が良いといえるでしょう。ですが、編集作業やライティングなどの出版の具体的なスキルを身につけるならば編プロも選択肢として入れても良いかもしれません。

構造の問題

版元の編プロの違いはなにかといえば、最終的に商品である出版物を発行する場所が出版社であり、具体的な現場作業を行っているのが編集プロダクションだといえるでしょう。放送業界に例えるならば、版元はテレビ局であり、編プロはテレビ番組の制作会社ということになります。テレビ局はひとつの会社ですから、テレビ番組を作るばかりではなく、経理部門や、あるいは総務部門などもありますよね。どうしてもテレビ番組を作りたいという場合には、制作会社を志望するのも一つの手です。これと同じことが版元と編プロにもいえるかもしれません。出版においてどうしても関わりたい分野があるとするならば、それ専門の編集プロダクションを当たってみるのもひとつの手段でしょう。

    
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