90年代のお笑い風景

90年代の終わりごろには、お笑いブームが起きていました。きっかけとなったのは『ボキャブラ天国』でしょう。キャブラーと呼ばれる若手芸人たちが、さまざまなキャラクターで売りだされていました。


現役高校性コンビも

さらに当時は、多くの芸人がいましたが、その中には現役高校生芸人が多くいました。男子だけでなく、女子高生コンビもいました。現在も活躍する現役高校生コンビといえば、劇団ひとりがあげられます。彼は、スープレックスというコンビを同級生と組んでおり、当時からチーマーや声優のものまねを披露しており、現在に通ずる芸達者キャラを演じていました。

なぜ高校生芸人は生まれた?

現在はあまりみないものですが、現役の高校生芸人はなぜ生まれたのでしょうか。ひとつは、現在のようにお笑い芸人の養成システムが確立していなかったことがあげられるでしょう。現在ならば、高校生でも事務所が開催するお笑いスクールに入り、半年から1年間、お笑いの勉強をするといったことが行われています。しかし、当時は事務所のオーディションを受けて受かったならば、すぐにテレビに出られるといった回路がありました。どこか素人っぽさが受け入れられた90年代サブカルチャーの土壌というべきものがうまく作用したのかもしれません。現在は、いざ芸人志望となってもなかなかテレビに出ることはできません。それほど、お笑い芸人志望者の分母がそれほど広がったと言えるかもしれません。

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