嫌いな上司に敬語を使う必要はあるの? 知っておきたいビジネス敬語のマナー

嫌いな上司には敬語を使いたくない! と思う人もいるかもしれません。しかし、いくら嫌いでもビジネスでは敬語を使う必要はあります。なぜ、敬語を使わないといけないのか紹介します。


敬語はマナー

敬語は、相手に対する気持ちの在り方でのため、「嫌いな人」には使いたくないというのも自然です。確かに、使いたくなければ敬語は使わなくてもいいのです。ただし、1対1の2人だけの場面という条件以外は敬語は使わなくてはいけません。会社という組織の中で仕事をしていれば、組織が円滑に機能するためのルールやマナーがあるからです。

たとえば、部下が上司に、「あのさ」とタメ口をきいていたらどうなるでしょうか?
来客に対して、「あんた誰?」といった口のきき方をしたらどうなるでしょうか?

仕事が円滑に進みません。このように朝、「おはようございます」とあいさつするのもルールであり、マナーです。たとえ気分のすぐれない朝であっても、あいさつはしなければなりません。敬語もそれと同じです。あいさつができない、敬語も使えないとなると、常識のない人間、社会で通用しない人間と思われてしまいます。

結論としては、相手が目上の人であれば、敬語は使いたくなくても使わなければなりません。それがたとえ、嫌いな上司であってもです。そのときどきに、適切だと思った敬語を使うようにしましょう。

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参考本

「正しい敬語が面白いほど身につく本」

    
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