敬語を使うときは同じレベルの敬語に統一しよう!

「あなた」と言っていた人が、途中で急に「おまえ」と言ったり、「あの方」「あの人」と言いながら急に「あの野郎」と言うようになったら、違和感をかんじますよね。このように、ある部分は敬語にして、ある部分は普通の言葉すると人は違和感を感じます。敬語を使うときは、同じレベルの敬語に統一することが必要です。


よくある間違い

×「お乗りのお方は、降りる人がすむまでお待ちください。乗りましたら、中ほどにおつめ願います」

最初の部分だけ見ると、これから乗ってくる人だけを客として扱っているようですが、あとでは「乗りましたら」と尊敬語抜きで言っているので、乗る人だけに敬語を使って特別扱いにして差別をつけたわけでもありません。どちらにせよ、このような話し方は全体として統一がとれていない印象を受けます。

×「13番からあとの番号の方は、待合室でお休みになって、しばらく待っていてください」

「お休みになって」と言うのであれば、「お待ちください」「お待ちになってください」と敬語を統一させましょう。

統一されていない敬語を使うと、教養や社会性を問われてしまいます。敬語は同じレベルで統一をお忘れなく!

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参考本

「「知らない」では恥をかく 正しい敬語の使い方」

    
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