口だけの敬語は逆効果! きちんと身体でも敬意を示すことが大人のマナー!

敬語を上手に使いこなしている新入社員やアルバイトの子がよくやりがちな敬語の失敗があります。もしかしたらあなたもやっているかもしれない行動です。


身体でも敬意を示してる?

敬語を上手に使いこなしているAさん。仕事をするためにキーボード打ち込みに夢中です。そこに、上司が登場します。

上司:「Aくん。この資料のことなんだが…」
A:「はい。こちらの資料ですが…」

きちんと受け答えはできています。しかし、Aさんは部長に怒られてしまいました。なぜなら、上司が話しかけているのに、パソコンの画面を見ながら会話をしているからです。いかに、敬語を使いこなせたとしてもこれでは敬意を示していません。上司と話をするときは、立ちながら話すことがビジネスマナーです。

あなたも、知らないうちにこういった失礼な行動をしていませんか? 基本的に敬語は、行動が伴っていなければ敬意を伝えることはできません。言葉はしっかりしていても、ヤンキー座りをしながら話していたらバカにされていると思います。言葉と行動は一致させましょう。

敬語だけじゃだめ!

敬語は、口にすればいいものではありません。敬意の気持ちが相手に伝わって初めて敬語を使う意味が成立します。気持ちを伝えるためには、言葉だけでは足りません。表情や態度も影響します。

人は見た目が9割と言われています。人間の五感の中で、最大の情報収集能力があるのは、視覚なんです。だから、言葉だけでなく見た目の表情、態度、行動も敬意を示すことが重要です。

「ありがとうございます」と丁寧語でお礼を述べるなら、立ち上がり、相手の目を見て、しっかりとお礼を言いましょう。言葉と動作を一致させることが大切です。

コンビニやファミリーレストランのマニュアル敬語を不快に感じるのは、言葉と行動が一致していないからです。気を抜いている時には、「言葉だけ敬語」になりがちなので注意しましょう!

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参考リンク

「敬語を使うときの5つの基本的な考え方」

    
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