いちばんに出社しよう! 新人のためのビジネスマナー

新社会人になったら、何時に出社すればよいでしょうか? 会社の仕事が始まる時刻を始業時刻といいます。これに遅れると遅刻になり、会社からペナルティが課せられます。でも、仕事が始まる時刻に間に合えばよいと考えていませんか。これではスタートからつまずく心配があります。いちばんに出社することは、新人のための大切なビジネスマナーです。


■仕事の準備をする

まず会社の業務が始まるまえに、仕事の準備が必要です。工場では生産を開始するまえに、作業服に着替え、職場の掃除、資材や機械の確認、朝礼などたくさんの準備があります。店舗では、開店するためには、品揃え、値付けなどをはじめ慌ただしい開店準備があります。

どんな業種の職場でも、仕事の準備をしないと、業務開始がスムーズに始まりません。機械が動き出して、準備を始めたのでは、資材が間に合わなくてトラブル発生の原因になります。お店が開いているのに、まだ準備が終わらないようでは、お客様に満足のいく接客ができません。

もちろん始業開始から準備することもありますが、それ以前の準備があるのです。ですから業務開始の数時間前が、出社時刻になっています。仕事の準備をして、すぐ仕事を始められるようにするためです。

■先輩より先に出社をしよう!

先輩たちが始業時刻より早く来て仕事の準備をしているのに、新社会人のあなたがのんびりあとから出社してきていいのでしょうか。あなたは分からないことだらけですね。先輩が準備していることの一つひとつが、勉強になります。

準備が終わったあとに来ても勉強はできません。どう準備すればいいのかが、分からないままです。そこで、自主的に、職場でいちばんに出社しましょう。

いまは先輩を見て仕事を覚えなければなりません。職場にはいちばんに来て、できることから準備を始めましょう。あなたができることに、掃除がありますね。机をふき、床を掃き、機械周りを掃除するくらいはできるでしょう。

次々と出社してくる先輩にあいさつし、仕事の準備を手伝いながら学びましょう。

会社の業務が始まるまえに、仕事の準備が必要です。いちばんに出社して、先輩の準備のやり方を学びましょう。新人が忘れがちな大切なビジネスマナーです。

「新入社員の基本がわかる86のルール(寺松輝彦)」の詳細を調べる

    
コメント