電話で相手を待たせたら「大変お待たせいたしました」と電話に出よう! あたりまえだの電話マナー

人間は感情の動物です。些細なことで怒ったり、喜んだり、悲しんだりと喜怒哀楽があります。電話をかけたときに、ベルが鳴っているのに電話になかなか出ないと、「早く受話器を取ってくれないかなぁ」と、苛立ちを覚えるものです。電話で相手を待たせてしまった時の電話のマナーを紹介します。


■「お待たせいたしました」

このような状況にある相手の気持ちを鎮めるのが、「お待たせいたしました」という言葉です。ベルが3回以上鳴ってから電話を取ったら、まずこの言葉を発します。また、5回以上ベルが鳴ってしまったら、「大変お待たせいたしました」と言います。

このように待たせた相手に対しては、「申しわけない」という気持ちを伝えるようにしてください。それによってかけ手は「謝られているのだから仕方がない」という優しい気持ちになってくれるからです。

ところが、この言葉を心を込めて言っている人は、それほど多くいません。ぜひ、待たされた人の気持ちになって、電話に出るように心がけたいものです。

また、たとえ電話の受け手に詫びる気持ちがあったとしても、電話に出たときの声が一本調子だと、口先だけの言葉と誤解されてしまうこともあります。かけ手は

「なんだ、人を待たせておいてその態度は!」
「急いでいるのに」

と気分を悪くしてしまうのです。せっかくお詫びの言葉を口にしていても、その意味がなくなります。

電話に出る前には、大きく息をはいてから、「大変お待たせしました」と、言葉に抑揚をつけて言うようにします。とくに新入社員の場合は、電話の受け答えに慣れていませんので、声が一本調子になりがちです。注意しましょう。

■1つ上行く電話テクニック

「かわいい花、「美しい空」、「きれいな虹」、「すがすがしい朝」をイメージすると、人は優しい気持ちになれます。この状態を保ちながら「大変お待たせいたしました」と言ってみましょう。言葉に心がこもって、相手にお詫びの気持ちが伝わるでしょう。

電話の際に、実践してみましょう。

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