携帯電話で気をつけるべき電話のマナー

ビジネスでの電話のやり取りで携帯電話を利用する場面が増えて来ました。ビジネスで携帯電話を利用する際のマナーのポイントを紹介します。


TPOに応じて、電源オフやマナーモードに

飛行機以外で電源を切らなければならない所は、電車やバスの優先席付近と、病院の中です。電車やバスの優先席付近以外でも、映画館や図書館などの公共の場、さらにビジネスで取引先の方と会う時や重要な会議の際も、着信音が周囲に迷惑をかける場所では、電源を切るかマナーモードにします。時にはマナーモードのバイブレーターが気になる場合もあります。大切な商談中などは、電源オフをおすすめします。

大きな声で話さない

パブリックスペースで周囲に迷惑をかけないという配慮はもちろんですが、重要なビジネスの情報を漏らさないという意味もあります。空港でも、社員章をつけたまま大きな声で仕事上の打ち合わせを携帯電話で話すお客様がいらっしゃいますが、細心の注意を払いましょう。

できるだけ静かで、電波状態が良い場所で

電話の声が聞き取りにくいのは、相手に対して失礼です。

非通知設定ではかけない

非通知は相手に警戒感を与えてしまいます。非通知着信拒否を設定している場合もあります。

今よろしいでしょうか

相手の携帯電話にかける時は、相手への配慮を特に怠らないこと。具体的には「今よろしいでしょうか」とことわることなど。会社の固定電話とは異なり、相手がどのような場所、状況にあるのかがわからないので、心配りをきちんとしましょう。

携帯電話でも外からの電話は3コール以内にとろう

3コール以内に電話に出るのと、なかなか出ないのとでは、お相手が会社に持つ印象が違ってきます。苦手意識があるのか、電話をとりたがらない方も男性の中にはいらっしゃるように思います。だからこそ、率先して電話をとってみてはどうでしょうか。その対応がすばらしければお相手だけでなく社内からも、デキる男だと好感度がアップするはずです。

明るい声でハキハキと

暗い声でボソボソ話されると、印象が悪くなります。特に、携帯電話は、周りの雑音が入りやすく声のトーンが低くなりがちなので、意識して高い声を出すようにしてみてください。

社名と名前をはっきりと名乗る

携帯電話に知らない番号からかかってくると、つい「はい。Aです。」と普段通りに電話に出てしまう人は多いですよね。しかし、知らない番号はすべて仕事相手と考え、社内の電話で出るのと同じように対応しましょう(仮に友人だとしても笑い話にできます)。最初に名乗るだけでなく、電話を切る際も、「Aが承りました」ともう一度名前を告げましょう。

要件を復唱して確認

内容がわからなかった時、聞き取れなかった時も、わかるまで確認しましょう。

利き手で携帯電話を持たない

利き手と反対の手で携帯電話を持ち、利き手にはペンを持って、すぐにメモがとれる体勢でいることも必要です。

携帯電話だからと言っても電話の基本マナーは変わりませんが、電波や場所によるマナーはきちんとおさえておきましょう。

「接遇の達人ANAのCAが明かす 21世紀型 デキる男のビジネスマナー」の詳細を調べる

    
コメント