香り上手は好感度も上がる!? ビジネスマンの身だしなみマナー

ご存じですか? フライト前日の夜、CAは焼き肉を食べないということを。国際線のCAは、ヨーロッパのステイ先で、おいしいぺペロンチーノのお店を知っていても、がまんしています。ニンニクやネギなど、匂いのきつい食べ物は、翌日のフライトでお客様に失礼になるので、前日から控えるようにしているのです。香り上手はビジネスマンの大切な身だしなみのマナーです。


■それでもどうしても匂うものを食べたいときは

匂いのきつい食べ物は食べないのが基本ですが、どうしても食べたい時は、仕事までの時間を逆算します。食後には消臭効果のある牛乳を飲み、口臭予防のタブレット。

口臭予防剤は、人それぞれの体質によって効果が違うので、自分に合ったものを探しましょう。制汗スプレーも含め、匂い消しグッズは常に研究しましょう。

■清潔感だけでなく匂いも注意しよう

身だしなみの基本は清潔感ですが、どんなに見た目が爽やかでも、気になる匂いがあるビジネスパーソンは失格です。匂いは目で見てチェックすることができません。自分ではなかなか気づきにくいものなのに、他人の匂いはとても気になります。

また、仲の良い友人同士でも、匂いを指摘することはなかなか難しいものです。だからこそ、身だしなみの中でも特に気をつけなければならないのです。

■口臭対策

口臭については、ニンニクなどの食べ物以外にもタバコ、虫歯、内臓の病気など、原因がいろいろありますので一概にはいえませんが、昼食後の歯磨きと口臭予防剤は、いまや一般的なエチケットです。

■汗の匂い対策

夏場は汗の匂いも要注意です。CAは、「日帰り乗務」でも、着替えのブラウスを持参して、汗が気になる時は新しいブラウスに着替えています。ビジネスパーソンにも、着替え用のシャツを会社に常備しておくことをおすすめします。チャンスは予告なしにやってくるもの、備えあれば憂いなしです。

また、汗の匂いを消すには、香水や制汗スプレーを使いますが、おすすめは無香または微香タイプの制汗スプレーです。香料が強いと、逆にその香りが相手に不快感を与えてしまうからです。

意外に忘れがちなのは、ジャケットや鞄についた匂いです。匂いに気がついたら、無香タイプの消臭スプレーをかけて、風通しのよいところに干しましょう。

■香水の注意

注意するべきなのは、香水のつけすぎです。さりげなくかすかに香る程度がオススメです。香水をシュッと上向きにひとふきし、その下をくぐりぬけて香りをまとうくらいが無難でしょう。

香り上手は好感度も上がります。匂いもきちんと対策しましょう。

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