会話は空気が重要?

ビジネスにおいて、求められるスキルのひとつがコミュニケーション能力でしょう。これは、マニュアル通りにできない要素であり、経験や慣れといったものが大きなウエイトを占めます。


会話術を法則化

そんなコミュニケーションスキルの要といえる会話術を取り上げた本が、秀島史香による「いい空気を一瞬でつくる 誰とでも会話がはずむ42の法則 」(朝日新聞出版)です。著者は、多くの人気番組を抱えるラジオDJです。日々、多くのゲストを迎えて、会話をはずませている著者が語る会話術が本書ではあますところなく紹介されています。

何を心がけているのか

本書では著者が心がけている会話のテクニックが、テーマごとに取り上げられています。アナウンサー的なテクニックだけでない、人間同士のコミュニケーションの技術が記されています。相手を誉める、相手の懐に飛び込んでいく、そうした基本的なテクニックはもちろん、緊張の現場や、相手が不機嫌な場所でもうまく機能する、切り返し能力の大切さが説かれています。さらに、自分の失敗談を先に話してしまうことによって会話を盛り上げる方法や、相手に媚びないでなおかつ、ちょっとしたおせっかいで相手に取り入る方法など、すぐにでも使える会話術が記されています。小さいテクニックがたくさん紹介されていますので、その中から自分に合ったベストな手段をうまく使いこなしていくという使い方もできるでしょう。

    
コメント