脳の容量は使われていない?

火事場の馬鹿力、という言葉があります。これは火事など緊急事態には、これまでに出なかったような力を発揮することを指します。火事場の馬鹿力は科学的に解明されつつあり、緊急時に脳のリミッターが外れることで力が出るようです。人間の脳や筋肉は普段は100%使われていないとはよく言われたフレーズです。


脳の最適化

樺沢紫苑による『脳を最適化すれば能力は2倍になる:仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法』(文響社)は、脳に着目した本です。脳の最適化とはどのようなものでしょうか。脳はコンピューターでいえば思考をつかさどるCPUであり、記憶を蓄積するハードディスクの機能をあわせもっています。ハードディスクはデフラグ(最適化)をほどこすとスピードが効率がアップします。それを脳に当てはめて考察したものが本書です。

脳の役割分担

本書では、仕事に必要な集中力や、学習能力、記憶能力が脳のどの部分が関与しているのか、それを高めるにはどうすればいいのかを考察しています。力強いのは著者が現役の精神科医である点でしょう。脳内物質の効率的な出し方がレクチャーされています。

    
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