SHOWのようなプレゼンテーション! 楽しみながら「今」を知り、「希望」を抱ける番組とは?

「プレゼンとは大道芸である」という考えが筆者の頭に浮かんだのです。この言葉は、Eテレにて毎週月曜夜11時から放送中の「スーパープレゼンテーション」という番組を見る度に浮かぶのです。

かつて、職場で、大学で、さまざまなプレゼンを見てきましたし、筆者自身もやってきました。その感想は、たった一言で表せます。すなわち「つまんね!」。自分自身のプレゼンはもちろんのこと、どんな仕事ができる人物のプレゼンでもそうやすやすと心が動かされたり、感動することなんて、今まで一度たりとも経験したことがありませんでした。

しかしながら、この番組「スーパープレゼンテーション」は、その名の通り、「素晴らしい提示」を体験できるのです。そして、この言葉が浮かびます。「プレゼンとは大道芸である」と。読者の皆さんがかつて体験したことのない未知なるプレゼンの世界、それを体感できるこの番組の魅力を今回はご紹介します。


TEDが見れるテレビは世界で「スーパープレゼンテーション」だけ

番組「スーパープレゼンテーション」では、毎回アメリカで実際に行われたプレゼンの映像を紹介しています。この映像は、世界に無料配信し、世界が大注目の「TEDトーク」。TEDとは、価値あるアイデアを広めることが目的の、アメリカにある非営利団体です。1984年の設立当初は、「技術」「エンターテインメント」「デザイン」の3つの分野の話し手を集めて会議を行っていた活動が、その後あらゆるジャンルの最先端な人々が集まるまでに成長しました。

政治・文化・芸術・環境・開発など実に様々な分野の、一流の人々の提言・考え・仕事のやり方を知れるのが、TEDトークの魅力です。番組では、このプレゼンテーションの模様が見られるだけでなく、そのプレゼンのどこがすごいのか、を解説してくれます。

この番組が、テレビ業界において「偉業」と捉えられているのは、TEDは今までテレビ局とのコラボレーションを断り続けて来たからなんです。にもかかわらず、日本のテレビ局、Eテレのプロデューサーが番組での使用許可をとるため、直々にTEDに対して「プレゼン」をしたら、その熱意が買われたのか、TEDが全世界で初のテレビ放映許可を出したというわけです。

「今」を知り、未来への「希望」を楽しく知れるTEDトーク

この世界的な偉業を視聴者として体験しない手はありません! 番組内で紹介されるプレゼンは、まるでスタンダップコメディアンの漫談のようで、しかも、しゃべりだけでなく、写真・映像を駆使した内容で、それはもはやSHOWと言えるでしょう。

彼らの話には、「笑い」「発見」「興奮」「感動」があります。「ワハハ」と笑い、「そうなんだ!」と発見でき、「ドキドキワクワク」な興奮、そして、クライマックスには、そのプレゼンに心が動き、感動してしまうのです。

楽しみながら、2013年の「今」を知り、未来への「希望」を抱くことができるのが、このTEDトークの最大の魅力です。番組では、このプレゼン映像を全編英語で、日本語字幕をつけて放映されます。自分自身が、まるでプレゼン会場にいるような、臨場感を与えてくれるのです。目の前でSHOWが行われているこの形態は、大道芸を路上で楽しむのとそっくりです。

また、番組では、この魅力溢れるプレゼンの「正しい楽しい見方」を教えてくれます。プレゼンテーターが、示してくれる圧倒的な情報、圧倒的な興奮を、道筋立てて、丁寧に、そして、オシャレに解説してくれるわけです。

楽しみながら、2013年を知り、希望が抱けるプレゼンテーション。プレゼンを控えている読者の方にはもちろんのこと、そうでない方でも、単純に楽しむだけで満足できること、請け合いです。

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