あがりグセもこれで解消! プレゼン上級者が意識している1つの法則と3つのテクニック

人前に立つとどうしても緊張してしまう、あがってしまうという人がいます。あがってしまう最大の原因は「見られている」という感覚。つまりは聞き手の視線です。しかし、視線はうまく操ればプレゼンスキルを向上させてくれる最大の武器になります。

今回は視線にまつわるプレゼン上級者の1つの法則とそれに付随する3つのテクニックを紹介します。


■法則:「見られている」のではなく「見ている」

「見られている」という意識があると、聞き手と目を合わせられなくなり、目の置き所もわからなくなり更にあがってしまいます。

そこで、まずは「聞き手に見られている」から「聞き手を見ている」へとポジションチェンジしましょう。つまり、積極的に聞き手を見る。これが視線における最も重要なポイントです。

視線が定まっていないとどうしても落ち着かない印象になり、頼りなく見えてしまいます。だから視線を定めれば、聞き手に堂々とした印象を与えられ、その自信から緊張も防げます。あがらなければ自分も話に集中できるし、聞き手の意識も「堂々とした人が私に向かって話してくれている」と変わってきます。

■視線を使ったテクニック

では具体的にどのようにすればいいのか。上の法則に基づいた視線テクニックを3つ紹介していきます。

◎まず、真ん中の最後列の人を見る

プレゼン開始後の第一声、たとえば「みなさん、おはようございます」という言葉。これは真ん中の最後列に座っている聞き手の目を見て話しましょう。遠くに向かって話すことで自然と声が大きくなり、姿勢もよくなります。その結果、聞き手に第一印象で堂々とした印象を与え、プレゼンター自身もテンションが上がりプレゼンに勢いがつきます。

◎1人の目を見る

話すときには常に1人の目を見ましょう。聞き手全体を見て話をしようとするのはNG。全体を見ようとすると目の動きが早くなり、目が泳いでる状態になります。誰を見るのかといった順番はあまり意識せず、最終的に会場全体にバランスよく目を配れればOKです。最前列と最後列の右端左端はなかなか目が届きにくいので特に意識して視線を向けましょう。

◎1文言い切ったら次の人へ

聞き手の目を見て話す際の最も重要で最も難しいコツ。それは「意味のわかるひとかたまりの文を、1人に言い切る」ことです。1人に対して意味のわかる文を言い切ってから次の人の目を話し、これを繰り返しましょう。

そのとき大事なのは一人ずつ説得する気持ちで話をすること。聞き手全体を一度に説得することはできなくても、1対1なら説得できそうですよね。

このように聞き手を見ているという能動的立場で視線テクニックを使えば、あなたのプレゼンも間違いなく説得力がアップします。

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