1秒で言いたいことが伝わる!! スライド作り3つの鉄則

プレゼンテーションの必須アイテム「スライド」。でも、どんな風に作れば相手に伝わるスライドになるのかと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。今回は車塚元章著『プレゼンできない社員はいらない』より、シンプルでわかりやすいスライド作りの鉄則を3つ紹介します。


■基本は、図解・イラスト・箇条書き

スライドにおいては、「文章より箇条書き、箇条書きより図解・イラスト・グラフ」と心得てください。

残念ですが、聞き手はあなたが思うほどスライドの文字を追いかけてはくれません。細かいところまで見ていないのです。そこで、図解・イラスト・グラフで表現すれば、パッと見た瞬間に聞き手はスライドの内容を理解できます。

もし文章を使わなくてはいけないときは、1行の文字数は基本的に10字以内。できるだけ一文を短くしてください。最大でも15字以内にしたいところです。

また、「ワンスライドワンメッセージ」を心がけましょう。1枚のスライドに情報を詰め込み過ぎると聞き手はそれらの情報を処理しきれず、思考が鈍くなるからです。

■規模に合わせて文字を大きくする

スライドは、プレゼン会場の1番後ろの席からでも見えるものでなければなりません。事前にプレゼン会場の大きさや聞き手の人数を把握し、それに合わせて文字の大きさを調整しましょう。

実際には、スクリーンの大きさによっても違ってくるのですが概ねこの程度のフォントが必要になります。

10人規模…タイトル36ポイント以上、本文24ポイント以上
50人規模…タイトル40ポイント以上、本文28ポイント以上
100人規模…タイトル44ポイント以上、本文32ポイント以上

■全体的な統一感を持たせる

スライドにおいては、全体的な統一感が重要となってきます。急遽決まったプレゼンで発表まで時間がなかったとしても、以前作ったスライドや他人が作ったスライドをつなぎ合わせて使うのはNG。雰囲気がバラバラだと見づらくなります。

全体的な統一感を持たせるポイントは主に「色」と「文字」です。

◎色

まずスライドのベースカラーを統一しましょう。シンプルに白でもいいし、他の色でもかまいません。それ以外はメインカラー1色、サブカラー1色程度に抑えます。

色ごとにも赤なら情熱、青なら知的……などイメージがありますから、プレゼン内容に合った色を選びましょう。

◎文字

聞き手の人数に合わせて文字の大きさを決めたら、スライド全体でその大きさに統一しましょう。

また、フォントの種類についても基準となるフォントを定めておくと統一感を持たせやすくなります。一般的に、明朝体よりゴシック系フォントのほうが太くて見やすいためプレゼンには適していると言われています。基準とするフォントを決めたら、それ以外のフォントはせいぜい2種類程度に抑えます。

少しの工夫で格段に見やすくなるプレゼンスライド。プレゼンの際にはぜひこれらの鉄則を意識してみてください。

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