お笑い芸人に学ぶプレゼンテーションのコツ

会議や営業コンペなどビジネスの中でプレゼンテーションを行う機会は多いですよね。プレゼンテーションが苦手な人でもプレゼンテーションのコツをつかむことができます。実は、毎日テレビで観ているお笑い芸人からプレゼンテーションのコツを学ぶことができるのです。


プレゼンテーションの目的とは

まず、プレゼンテーションの目的とは何でしょうか? 企画書はラブレターと言えますが、それに対してプレゼンテーションは告白の場と言えます。相手に自分の想いを理解してもらい、その結果良い答えを得て、付き合うことができるわけです。自分の想いを理解してもらうだけではなく、付き合えてこそゴールなのです。つまりプレゼンテーションは、相手に企画を理解させるだけではなく、それによって相手を動かさなければいけません。「プレゼンテーション=告白」ととらえると、プレゼンテーションにおける3つの目的が見えてきます。

プレゼンテーションの目的1. 理解してもらう

まずはあなたの企画を、熱い想いとともに理解してもらわないといけません。そこで相手に合わせて、話し方、話の構成、資料の見せ方などを工夫しましょう。好きな相手を口説く際には、相手に合わせて告白しますよね。プレゼンテーションもそれと同じです。

プレゼンテーションの目的2. 納得してもらう

「あなたの企画書、理解はできるんだけど、ごめんなさい。私、他に好きな企画書がある」

そう言われないように、しっかりと了解してもらうことが必要です。相手が理解はしているが、納得まではいってない場合は、

何が不安なのか?
どこが見えないのか?

など、積極的に意見を聞き、不安要素を取り除いてあげましょう。

プレゼンテーションの目的3. 付き合ってもらう

自分の企画を理解・納得してもらい、その結果として相手とビジネスのお付き合いができます。なかなか難しいですが、ここまできてようやく成功と言えるでしょう。

お笑い芸人に学ぶプレゼンテーションのコツ1. 相手のことを知る

それでは、お笑い芸人に学ぶプレゼンテーションのコツを紹介します。まず、お笑い芸人がネタや大喜利を披露する際、観客や共演者の特徴を知ることは非常に大事です。観客の質や層によってネタの内容や大喜利のお題を変えたり、共演者の芸歴やキャラによって自分の立ち位置や受け具合を変えたりするからです。

実はプレゼンテーションにも同じことが言えます。プレゼンテーションは告白の場だと言いましたが、必ずしも全員が最初からあなたと付き合ってもいいと前向きなわけではありません。そこで、出席者(共演者)のキャラを把握して、プレゼンテーション時の味方を増やしておきましょう。さすがに全員のキャラを把握するのは難しいですが、少なくとも担当者や責任者のキャラは理解しておくべきです。既に知っている仲なら良いですが、初対面だったりまだよく知らない場合は、会議前の雑談などでキャラを探ってみてもいいでしょう。

プレゼンテーションを行う相手を知るための3つの方法

服装や持ち物から相手を知る
相手の会社の周辺情報から相手を知る
相手の会社の商品の感想から相手を知る

この3つが、プレゼンテーションを行う相手を知るための3つの方法です。お笑い芸人も、本番前の楽屋などで共演者と雑談をすることで、その人たちのキャラをつかんでいるのです。相手のキャラを把握することで、その人の口説き方が分かり、結果あなたのプレゼンはずっとやりやすくなります。

お笑い芸人に学ぶプレゼンテーションのコツ2. 期待のハードルを下げる

お笑い芸人は、笑いのハードルを下げる作業を常に行っています。プロの芸人さんなので、もちろん高いハードルでも笑いを生み出すことは可能ですが、日々たくさんの笑いを提供するとなると、できるだけハードルを下げている方が有利です。ハードルを上げる前フリをしてしまうと、相手は自分の想像以上に期待してしまい、その期待値を上回ることが難しくなります。

そこで、お笑い芸人は、「面白い話」とか「すごい答え」なんてことは、口が裂けても言わないのです。これはプレゼンテーションにおいても当てはまります。考えに考えた企画で、すごい自信があったとしても、自らハードルを上げるようなことは言わないようにしましょう。本来なら良い企画だったものが、期待外れな企画として受け止められてしまいます。自分の企画を卑下する必要はありませんが、相手と一緒により良くしたいくらいの気持ちで望みましょう。

お笑い芸人に学ぶプレゼンテーションのコツを活用して、プレゼンテーションの苦手意識をなくしましょう。

「お笑い芸人に学ぶ ウケる!アイデア術(田中イデア)」の詳細を調べる

    
コメント