最強の人脈術とは?

ビジネスをこなしていくうえで役立つのが人脈です。この人脈というのは一朝一夕に築けるものではありません。さらに人脈はお互いの信頼関係によって成り立っているものでもありますから、お金で買えるというものでもありません。

テクニックを学ぶ

そのような重要な人脈に関して記された本が平野敦士カールによる『世界のトップスクールだけで教えられている 最強の人脈術』(KADOKAWA)です。著者が生涯の財産と述べる人脈はどのように築きあげられているのでしょうか。さらにこの本は、多く出版されているほかの人脈関係の書籍とはどのような違いがあるのでしょうか。見ていきましょう。

世界レベルの志向

本書は世界標準の人脈術について記されています。日本式の根回しの人脈術と異なるという点はまずは理解しておくべきでしょう。本書には弱い紐帯、構造的空隙といった聞き慣れない単語が出てきます。しかしながら、本書を読めばそれが、名刺交換や異業種交流会に限定される日本的な人脈論とは異なることがわかります。いざという時に、役立つ人材を適度に探し出せる人脈論とはどのようなものか。さらにビジネスを自動的に拡大させ、発展させていくにはどうすればいいのかが記されています。その基本となる自らが立つところのプラットフォームの作り方についても記されているので、外国式の人脈論を基本から学びたい人にはおすすめの本です。

お互いを知る

本書はなにも外国式の何かを礼賛しているだけの本ではありません。良いところを紹介しているものだととらえてみてください。大切なものはお互いを知ることなのです。