「もう一度会いたい」 忘れられない人になる仕掛けとは

人とのコミュニケーションにおいて、気遣うポイントはたくさんありますが、ベストなのは相手に「また会いたい」と思ってもらえることです。忘れられない人になる条件とは一体何なのか。上田比呂志著『ディズニーと三越で学んできた日本人にしかできない「気づかい」の習慣』からご紹介します。


●第一印象は一度しか作ることができない

これは色々な所で言われていることですが、やはり初対面の印象は大切です。ディズニーでは、第一印象を重視し、入り口から別世界を演出しています。

アメリカのディズニー・ワールドでは、キャストの面接を行う際の事務所までデザインされていて、ドアノブが『不思議の国のアリス』に出てくるそれに似せられ、通路もわざと狭くしてあります。入り口から二階のデスクに辿り着くまでに壁や天井にはディズニー映画の名シーンが散りばめられているそうです。これは、第一印象から「ここは特別な職場だ」と思ってもらうための工夫です。

また、ディズニーのスタッフは、笑顔での接客が徹底されています。人間の視覚に訴え、好印象を与えるのです。

●相手のことを記憶する

第一印象を大切にし、笑顔で接することを心掛ける。そしてその後実際に話をする時にはどんなところに気をつけるべきでしょうか。一番は「あなたに興味がありますよ」というサインを送ってあげること。

その人との会話をしっかり覚えておいて、「あの時仰っていた映画見ましたよ」とか「この前薦めていただいたお店、行ってみました!」とかそういう一言があると好感度がぐっと上がります。

その人との話で盛り上がったことや「興味がある」と言われていたことについては覚えておいて、次に会った時に話題にしてみましょう。
自分が言ったことを覚えておいてもらったこと、自分の好きなモノを褒めてもらったこと。こうした嬉しい記憶が重なると「また会うのが楽しみだ」と思ってもらえるようになります。

別れ際にも、「今日言っていた本、次回に感想をお伝えしますね」とか、会話の中であ合ったものを取り上げてみましょう。また次に会うのが楽しみになるような種をまいておくのです。そして、口約束ではなく実際に行動してみる。そうすれば、二度目に会って、また三度目も会いたくなるはずです。

相手にとって忘れられない人になるコツ。仕事や恋愛、幅広い場面で使ってみてはいかがでしょうか。

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