結局、ビジネスマンに必要なコミュニケーション力って何?

「コミュニケーション力」という言葉がメディアに登場して以来、話し上手にならなきゃいけないような気がしてきますよね。けれども、「コミュニケーション力」って一体何なのでしょうか。今回は現役放送作家で、会社経営者も兼ねている上岡正明氏が『29 歳までに手に入れたい5つの箱』の中で、ビジネスマンに必要な力として挙げた「コミュニケーション力」についてご紹介します。


■コミュニケーション力とは何か

コミュニケーション力とは、別に話すのが上手であるというわけではありません。本書の中では、コミュニケーション力とは、会話で使える情報を多くインプットしていて、どんな相手とも円滑な関係を築ける力だとしています。そのため、コミュニケーション力を磨くことは、会話で使える情報をインプットすること、つまり会話の「引き出し」を増やすことから始まるのです。

■コミュニケーション力をつける方法

誰だって円滑にコミュニケーションを進めたいもの。コミュニケーション力を身に付ける方法を4つご紹介します。

1. 好奇心をもつ

あらゆることに対して好奇心をもつことで、情報を取り入れるアンテナを常に立てて、周囲の情報を取り込むことにつながります。常に情報をストックすることを怠らずに、商談などの人と会う前には、その人が興味関心を抱きそうな話題を積極的にインプットしておくことが重要です。

2. レベルの高い人と出会う

役職の高い人や第一線で活躍をしているレベルの高い人と、積極的に会話をすることでコミュニケーション力は磨かれます。普段の生活では、自分よりレベルが高い人と会うケースはそれほど多くはありませんが、ビジネスセミナーなどに参加してみると自分よりレベルが高い人間と出会えることがあります。ビジネスセミナーでは終了後に、講師との名刺交換や交流会などが用意されているので、その日の講演テーマへの感想や質問などを中心にトークを膨らませると良いでしょう。とはいえ、ビジネスセミナーも千差万別なので、商工会議所が開催するセミナーや、各都道県や区が開催するセミナーなど、取捨選択して行ったほうが良いでしょう。

3. 営業アフターアンケート

ビジネスの場面ではコミュニケーション力が必要とされることが多いもの。そんな時におすすめの方法が、「営業アフターアンケート」です。営業訪問やプレゼンテーション、交渉や打ち合わせが終わったら、同行した上司や先輩、同僚に、アンケートを取ってみましょう。今日、良かった点と悪かった点の二つの質問に答えてもらうだけで、自分の話し方の欠点を発見できます。

4. 相手との距離を縮めるテクニックを持つ

相手との距離をぐっと縮めるテクニックで「ベーシング」というテクニックがあります。会話相手とペースを合わせる技術のことですが、相手とボディランゲージを合わせることで好感を持たれる「ミラーリング」や、感情や気分の状態、フィーリング、といった心の周波数を合わせる「チューニング」を時に使用することも効果的です。

コミュニケーション力はビジネスの場面では必要不可欠な力です。『29 歳までに手に入れたい5つの箱』では、その他にもビジネスで必要とされる力を紹介しているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

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