これからのビジネスパーソンに求められる5つの力とは

激動の時代を迎え、ビジネスマンはこれまで以上に実力を求められるようになりました。そんな中で、価値を発揮できるビジネスマンになるために、いったいどのような力が必要とされるのでしょうか。そこで今回はこれからのビジネスマンに求められる5つの力を、現役放送作家で、会社経営者の上岡正明氏が著した『29 歳までに手に入れたい5つの箱』から、ご紹介します。


1. ブランディング力

「自己ブランディング」の重要性は各方面でいわれ、セミナーも盛んに開かれています。「〇〇」といえば「××」さんという「自己ブランド」を手に入れることで、企業内外から必要な人材として用いられるのです。ブランディング力を身につけるためには、まず自分にできることから始めてみましょう。自分の得意技を極めてみるなどして、自分に「キャッチコピー」がつけれるようになれば、自分の「ブランディング力」は向上します。

2. マーケティング力

マーケティングとは、商品・サービスの企画・開発・設計から市場調査・分析、広告・宣伝・広報、販売促進まで、商品が売れる仕組みをつくるためのさまざまな活動のこと。そのため、マーケティングは「世の中の時流をとらえる力」と言い換えられます。刻々と変化している時代において、厳しいビジネス社会で勝ち抜くためには、マーケティング力を身につけることが効果的なのです。時流を捉えるために、良質な情報をインプットできる手段を知ったり、他人の視点を取り入れることをしてみましょう。

3. 数字力

営業の売上、日々の仕事の達成度、イベントやキャンペーンの集客、企画書や提案書の内容など、ビジネス社会では至るところで数字が関わってきます。「数字で物事を考える力」である数字力を身につけることはビジネスではもはや必須の力と言えます。自分の時給を計算することで、身近なものの数字感覚を捉えたり、広い視野の下、株式投資の運用などを通して、経済の俯瞰的な視点を育みましょう。また、数字力を身につけることで、リスク回避のための能力なども身に付けることができます。

4. コミュニケーション力

コミュニケーション力といっても、話し上手になる必要はありません。どんな人間との会話していても、使うことができる情報をインプットすることから始まります。そのため、コミュニケーション力は、会話の引き出しを増やし、どんな相手とも円滑な関係を築ける力と言っても過言ではありません。コミュニケーション力を身につけるために、どんな相手とも好奇心を持って接してみましょう。

5. 人間力

人間力とは、相手の心を動かす力であったり、その人から自然に溢れ出る魅力のことです。坂本龍馬のように、確固たる志を抱き、周囲の人間を惹きつけることもまたビジネスの世界で求められます。心の中に強い思いを抱くために、一流の人生を歩んできた経営者などを参考にしてみるのも一つの手です。

■「5つの力」を身につけるための「WEBノート」

ビジネスマンに必要となる「5つの力」を身につけるために実践したい方法が「WEBノート」を作ることです。「WEBノート」とは、ブログやメルマガ、Web上のニュース、書籍などで気になった文章やフレーズ、情報をコピー&ペーストして、そのまま貼りつけていったWordファイルで作ったノートのことです。場所や時間を問わず、仕事に活用したいヒントやノウハウをパソコンやスマホからすぐに情報を残すとともに、Wordでは検索可能なので、必要な情報を即座にに引き出せます。また、Wordファイルに上からどんどん張りつけていくだけなので毎日続けられる簡単な方法というのも魅力の一つです。

さらに、「WEBノート」を作る上で実践して欲しいのが、自分でタイトルをつけることです。「○○になる3つの法則」や「○○のための5つのコツ」などのタイトルを付けて、「WEBノート」を作っていくと、検索性が向上するとともに「数字力」が身につくということです。また、上記した「5つの力」と「重要度」で分類することで、利便性も向上します。例えば、重要度が高く、「マーケティング力」を向上させるのに役立つ情報なら「M」、「★★★★★」と、記すだけで読み返す時に、便利になります。

ビジネスの世界は思った以上に上手くいかないことが多いもの。自分の中で確固たる自信を持つためにも5つの力を身につけてはいかがでしょうか。

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