会社の愚痴ばかり言っているお荷物社員のやる気を出す方法

あなたの会社にもいませんか? 会社の愚痴ばかり言っているお荷物社員。とはいえ、どうすれば彼らのやる気を出せばいいかもわからない人が多いですよね。でも、会社の愚痴ばかり言っているお荷物社員のやる気を出す方法があるんです。


お荷物社員の特徴

まずは、お荷物社員かどうかを見極めるお荷物社員の特徴をみていきましょう。

毎月の個人的な収支がプラスマイナスゼロ
ランニングマシンの上を走っているのと同じ人
自転車操業の典型例
不安・ストレスを常に感じている
過度の疲労を常に感じている
浪費や消費を続ける(欲しいと思ったら衝動が抑えられない)
お金と時間を投資するのではなく消費している
いくら稼いでもすべて使う
比較的ギャンブル好きが多い
ローンや分割で買い物をする(しかし大きな借金をしてまでは買わない)
毎月使える金額がわかっている
大きな借金をしてまでも買い物や何か行動を起こすようなことはしない(大きな借金をしないという基準がある)
副業を始めたがる
指示待ちになる
指示がないと動けない
自分ひとりですべてを成し遂げようとする
愚痴を言う仲間がたくさんいる
愚痴を言う仲間を見つけ、結果の出ている人や家族の愚痴で盛り上がる
自分自身にも他人にも諦め感情を持っている
「どうせ私なんて……」「私にはできない」など、できない理由を言わせたら天才
チャンスに気づかない。さらにチャンスを見つけない
一喜一憂し、その時の感情に流される(現状を維持するだけのモチベーションしかない)
優先順位がわからない
毎月の生活のために時間を消費し、自由な時間や将来のゆとりを犠牲にしている
成長や変化をすると周囲がどう言うかが気になる(周りの目が気になる。成長や変化をしたのを周囲に見せるのを恥ずかしがる)
周囲の環境で自分自身が変わってしまう(よくなるか悪くなるかは、今いる環境次第)

いかがでしたか? あてはまる項目が多いほどお荷物社員の可能性が高いでしょう。では、どうすればお荷物社員を変えることが出来るのでしょうか?

「情熱のキーワード」を見つけてもらおう!

お荷物社員を変えるには、ある方法で「やる気スイッチ」を入れることが必要です。それは、お荷物社員に「情熱のキーワードを見つけてもらう」ことです。情熱のキーワードとは、その1つのキーワードを基準に物事を考え、行動すると、すべてがうまくいくキーワードです。つまり、その人の中にあるやる気のスイッチを入れてくれる魔法の1つのキーワードのことです。

「情熱」を感じるものとは、「仕事以外」や「今の仕事」のことで、好きなこと、楽しいと思うこと、時間とお金をかけてまでも没頭できるものです。たとえば、仕事以外では、釣りやゴルフが好きな人であれば、それが情熱を感じるものに当たる可能性が高いです。

一方、仕事では、契約を取った瞬間や、問題の処理がうまくいったときなどが情熱のキーワードに当たる可能性が高いです。なお、仕事の情熱は「今の仕事」の中で見つけることが重要です。「こんな仕事がしたい」といった「ほかの仕事」の中で見つけることのないように注意してください。なぜなら、「今の仕事」の中で情熱を感じることができなければ、ほかの仕事をしても情熱を感じることができないからです。

まずは、「仕事以外」と「今の仕事」で情熱を感じるものを3~5個ずつピックアップしてもらいましょう。それができたら、次に先ほどピックアップした3~5個の項目一つひとつに対して、「なぜ、そのように思うのか?」「なぜ、好きなのか?」を書き出します。さらにそう思うのはなぜなのか? さらにその出てきたキーワードに対してそう思うのはなぜなのか?などドンドン深堀していきます。1項目につき最低でも50個、理想は100個掘り下げて書き出してもらうとよいでしょう。

給料の対価は「価値」であると認識させよう!

次に、給料の対価は「価値」であることを認識させることが大切です。お荷物社員は、給料の対価は自分が会社に対して提供している労働時間だと思っています。簡単に言うとアルバイトの時給感覚で考えているということです。

しかし、会社が社員に求めているのは、単なる労働ではなく、その人の「価値」です。会社に対して、どのような価値を提供してくれるのかが重要です。会社はその価値に対して給料を払っていることを認識させます。

給料の対価は「価値」であることにお荷物社員が気づくと、自分の価値を高めることを意識するようになり、どんどん成長していきます。自分の価値を高めることが給料アップの秘訣であることもわかっているからです。

このようにお荷物社員を変えることができるのはリーダーであるあなたしかいません。社員がやる気がなくて困っているリーダーは「チームの「やる気スイッチ」を入れる5つの方法 自ら動き出す自立型スタッフの育て方(著:徳永拓真)」を読んでみてはいかがでしょうか? 情熱キーワード発見の詳細なステップややる気の出し方が説明されています。具体的な教育法が知りたい人におすすめの本です。

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