一流のリーダーは孤独を愛している。二流のリーダーは本当の孤独を知らない。

「経営者は孤独である」といわれています。最終的に頼れるのは自分だけだからです。どれだけまわりの人に相談したところで、最後の最後は自分自身で決断しなければいけないからです。

また、その責任はすべて自分で背負っていかなければならないこと。こうしたときに経営者は「孤独」を感じるのでしょう。

一流のリーダーは孤独を愛しているのです。しかし、責任感のない二流のリーダーは本当の孤独を知りません。一流のリーダーになるための「孤独」の考え方を紹介します。


■一流のリーダーは「孤独」

一流のリーダーは経営者と同じです。明確なミッションと目標を持ち、それに向かって全力で取り組みます。成功を勝ち取るための覚悟も、万が一、失敗したときの覚悟もできています。そのため、一流のリーダーであれば経営者と同じ孤独を感じるのです。

■最終的に頼れるのは自分

だからといって「孤独」から逃げようとは思いません。孤独は自分に課せられた使命として受け入れます。一流のリーダーの孤独感は、「最終的に頼れるのは自分しかいない」というものです。

例えば、一流のリーダーが体調を崩したときを考えてみましょう。体調が悪いと、気も弱くなり、誰かに頼りたいという気持ちに陥ります。

だからといって、まわりの人間に「今日は体調が悪くて」と伝えて、当日の予定をキャンセルするようなことはありません。黙って予定をこなし、場合によっては予定の前後に病院で診てもらうようにします。

周囲の人に体調が悪いことを伝えれば、

「調子が悪いのだから少し休んだほうがいいんじゃないですか」
「そこまで無理してやらなくてもいいんじゃないですか」

と気遣ってくれるでしょう。

■リーダーの代わりはいない

しかし、その言葉に甘えて、やるべきことを放棄してしまったら、その仕事は誰がやってくれるのでしょうか。また、その後の結果については誰が保証してくれるのでしょうか。誰もリーダーの代わりにはなれません。そう、一流のリーダーは孤独なのです。

人もお金もついてくる一流のリーダーは何があっても自分の行動はやめません。やめたら最後。前へ進めないからです。

たとえ体調が悪かったとしても、そのことは自分の胸のうちに留め、やるべきことを淡々とやります。人とお金に見放される二流のリーダーは、どこかに甘えがあります。自分がやらなくても、代わりに誰かがやってくれると心のどこかで思っています。人とお金に見放されるリーダーは、本当の意味での「孤独」を知らないのです。

二流のリーダーから抜け出し、一流のリーダーになるには、「孤独を受け入れる」が大切です。一流のリーダーになるためのヒントが知りたい人は、「人もお金もついてくるリーダーの哲学」を読んでみることをおすすめします。

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参考本

「人もお金もついてくるリーダーの哲学(井上裕之)」

    
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