出世で差がつくのはその部分! マネジメントするときに知っておきたいこと。

「マネジメント」とは「管理すること」です。世界中の多くが組織になっている今、管理することの重要さが一層増してきています。また、組織の良し悪しはマネジメントの良し悪しであるとも言われています。そこで今回はマネジメントという言葉を生み出したピーター・ドラッカーの名言を参考に、マネジメントの本質を紹介します。


■マネジメントをするときに知っておきたいこと

1. マネジメントは「企業の基礎資源」

1つ目は、マネジメントは企業の資産であるということです。マネジメントというのは骨格のようなものです。例えば日本人と欧米人の身体の大きさはどこからきているのでしょうか。それは骨格からです。骨格が大きくなければいくら頑張ったとしても骨格異常の身体の大きさは手に入れることができません。

マネジメントも同様に、組織規模が一定を超えると組織の骨組み、つまりマネジメントを見直す必要が出てきます。さなければ成長するどころか、組織衰退の危機に直面してしまいます。そういった意味でマネジメントは企業の基礎資源なのです。

2. 「マネジメントは仕事であり特有の技能を要する」

2つ目は、マネジメントには特有の技能が必要ということです。今や経営やマネジメントにはプロが必要だということが明らかになりましたが、かつては叩き上げで管理職になるということが一般的でした。また、世界中にはマネジメントのプロを養成するビジネススクールが一般的になりました。

なぜマネジメントには特有の技能を要するのでしょうか。それは組織が今まで以上に複雑になっているからです。現代では「機能別」や「分権型」の組織だけではなく、「チーム型」や「擬似分権型」の組織などが出現しています。それらをマネジメントするのは並大抵ではできません。

3. 「トップマネジメントと他のマネジメントは異なる」

3つ目は、マネジメントの中でもトップマネジメントだけは他のマネジメントとは異なるということです。トップマネジメントとその他との大きな違いは「基準を作る側か否か」という点です。

トップマネジメントは、組織全体の方向づけやビジョンの明確化を行い、将来を見るのに対し、その他のマネジメントはそれに従って組織を運用する側です。つまり、トップマネジメントはその他のマネジメントをマネジメントする人で、いかなる組織も成果はトップマネジメントの力量にかかっているのです。

マネジメントを考えたドラッカー。マネジメントについて勉強したい時は彼の著作を読んでみてはいかがでしょうか。

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