出版社のマーケティング戦略。新聞の書籍広告戦略とは

新聞を読んでいると書籍広告をよく見かけますよね? 話題のビジネス書、新刊情報など様々な書籍広告があります。出版社はどのように新聞で書籍広告戦略を打っているのでしょうか? 出版社のマーケティング戦略を紹介します。


■書籍広告戦略

出版社は、それぞれの新聞の購読層を考えて書籍広告を出しています。これが端的に現われるのが、元日の新聞の出版広告です。毎年、岩波書店は、朝日新聞にだけ1ページの全面広告を出す慣例になっています。岩波の読者と朝日新聞の購読者が重なっているという認識を岩波書店の側が持っていることがわかります。

講談社や小学館、集英社でも、朝日には硬派の本、読売には漫画などの広告を出したりという傾向があります。部数の多い大手新聞でも、購読層がかなり異なると見られていることがわかります。

■新刊書の広告はどの新聞だと売れるのか?

新刊書の広告は、朝日新聞と日経新聞に出すと効果てきめんだそうです。これが読売新聞だと、新刊書一般に関しての反応はあまりよくはありませんが、実用書の広告だと効果があるということです。

本が好きな人は、本の新聞広告を研究すると面白いでしょう。新刊情報や、どんな本がベストセラーになっているかを知ることもできます。さらに、それぞれの出版社が読者にどんな本をアピールしようとしているかを知ることは、仕事にも参考になります。出版社のマーケティング参考にしてみてはいかがでしょうか。

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