日本一になりたいなら安売りするな

もしも、あなたが「たくさんお金を稼ぎたい」と考えた時、いちばん高い値段で勝負できる人になれますか?「私にはそんな価値はない」と尻込みしてしまうのではないでしょうか。けれども、自分を安売りすることは誰のためにもならないのです。


モノが売れない過剰サービス時代

今は「モノが売れない時代」と言われています。
たとえば居酒屋などは、おいしくて、安くて、雰囲気がよいのは当たり前で、さらにプラスαのよさがないと、今は勝負できない時代となったのです。
そんな過剰サービスの時代に売れるものは、次の2つのうちのどちらかです。
安くてよいもの。
高くてよいもの。
このどちらかしかありません。あなたは、どちらを提供しますか?

「安くてよいもの」を売ると日本経済が破綻する

今、「安くてよいもの」と答えたあなた。
確かに、それでもいいのですが、安いものを提供する人が増えすぎると、経済的にデフレに陥り、日本経済が破綻してしまう可能性があります。
また、安くてよいものを提供するとなると、どうしても薄利多売になってしまい、適正な利益を確保することができなくなってしまいます。

日本一のナンバーワントレーナーを目指して

結局、安売りするサービスは長続きしないのです。そうなって困るのは、あなただけではありません。
あなたのサービスを必要としているお客さまも困ってしまうのです。
私は何かをやるからには、日本一になりたいと思いました。
そして、パーソナルトレーナーでナンバーワンになるために、いろんなセミナーや勉強会に行き、必死に勉強しました。
 

日本一になりたいなら絶対に安売りするな

ある程度、この世界でやっていけるなと確信したとき、私は自分のメンターである先生に言いました。
「できるだけたくさんの人を救いたいので、できるだけ安い料金でやっていきたいです」
すると、「おまえはバカか。そんな考え方じゃダメだ!」と一喝されたのです。
「島田くん、安い料金だと、誰も幸せにならないよ。広く浅くたくさんの人を救うのは国がやることだ。キミが日本一のトレーナーになりたいんだったら、絶対に安売りしてはいけない」

自分を高く買ってもらい全国ナンバーワンに

その一言で、私は自分を高く買ってくれる方をターゲットとして、パーソナルトレーナーの日本でナンバーワンになることを決意したのです。
お客さまが満足してくれるなら、サービスの値段は自分が思っている金額の10倍、100倍でもいいのです。
「サービスの値段は自分が決めるのではない」ということです。
ある経営コンサルタントにアドバイスされて、業界ナンバーワンの値付けをしたところ、今では全国に約70店舗ある「ゴールドジム」の中で、ナンバーワントレーナーと言われるようになったのです。

ナンバーワンになれた理由はたった一つ

私がナンバーワントレーナーになれた理由は、たった一つ。
決して安売りをしなかったからです。
安くてよいものではなく、高くてよいものを提供し続けてきたからです。
安売りをした瞬間、その人は「安い人」になってしまいます。
どこにでもいる人になってしまうのです。

【まとめ】

・安いものを提供する人が増えすぎると、経済的にデフレに陥り、日本経済が破綻してしまう。
・薄利多売は適正な利益確保ができなくなり、結局、安売りするサービスは長続きしない。
・お客さまが満足してくれるなら、サービスの値段は自分が思っている金額10倍、100倍でもいい。
・安くてよいものではなく、高くてよいものを提供すれば、ナンバーワンの価値で勝負できる人になれるのです。自分を高める気づきが大切なのですね。

★ 参考図書『自分を高く売る技術』島田弘著
ぱる出版

    
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