お客様から「先生」と呼ばれるには

お客さまから「先生」と呼ばれることは、師弟関係ができているあかしです。師弟関係というと大げさに聞こえるかもしれませんが、「教える人と習う人」という関係性が明確になっていることが重要なのです。

ちゃん付けで呼ばれては先生にはなれない

あなたはお客さまから何と呼ばれていますか?  トレーナーの中にはお客さまから「○○ちゃん」と呼ばれている人も多いのですが、これでは師弟関係ができているとはいえません。 むしろお客さまにナメられていると言ってもいいでしょう。

先生と呼ばれる秘密は最初の段階にあった

ちなみに、私は「島田先生」もしくは「島田コーチ」と呼ばれています。 もちろん、そう呼んでくださいとお願いしているわけではありません。 お客さまが自然とこのように呼んでくださっているのです。 なぜ、私がこのように呼ばれるようになったのか? その秘密は、お客さまとの契約をする最初の段階にあったのです。

誰彼かまわず頭を下げていないか?

実際、ほとんどのトレーナーが、お客さまから申し込みがあれば、誰彼かまわず、「ありがとうございます!」と頭を下げて引き受けているのが実情です。 これはトレーナーに限ったことではないでしょう。 では、どうすればいいのか?

お客さまを観察し、選ぶ重要性

私の例でいうと、お客さまからの申し込みがあった場合、まずお客さまと面談をして、加圧トレーニングの説明をしたり、お客さまの疑問に答えたりするようにしています。 その際、お客さまを観察して、イヤな感じがしたり、自分とは合わないなと感じたりしたら、たとえその人が有名人や大物であっても、お断りするようにしているのです。

上から目線のお客さまには毅然と対応する

また、私の塾生の話によると、面談にやってきたお客さまが上から目線で話してくる人で、申し込めば当然引き受けてくれるものと思っているような人だったので、面談の最後に「では、お引き受けするかどうかは、後日ご連絡させていただきます」と言ったそうです。

先生になれた瞬間

すると、それまでの高圧的な態度が一変し、急に低姿勢になって「先生、よろしくお願いします」と言ってきたとのことでした。 これぞまさに、師弟関係ができた瞬間だといってもいいでしょう。

【まとめ】

・お客さまに「○○ちゃん」と呼ばれたり、>誰彼かまわず頭を下げる人はナメられている。 ・お客さまを観察して、イヤな感じ、自分とは合わない感じがあれば、お断りする。 ・上から目線のお客さまには毅然と対応する。お客さまに「先生」と呼ばれてこそ、一流のサービスが提供できるのです。あなたはどうですか? ★ 参考図書『自分を高く売る技術』島田弘著 ぱる出版