できる人は右脳で問題解決している!?

会社が抱える問題に対して、論理的に考えて対処していくロジカルシンキング。それで解決できる問題もあります。

しかし、難題になればなるほどロジカルに考えるだけでは対処できない問題が多くなります。なぜなら、ロジカルに考え、合理的に判断をすると、誰が問題解決に当たっても導かれる答えは同じになってしまうからです。自由競争の市場で同じ答えで勝負を挑んでも、他社との差別化はできません。結局、たどり着く先は安売りの競争でしょう。

このような会社が抱える難題に必要なのは、ロジカルな左脳だけでなく、エモーショナルな右脳も重要だと述べるのは、『問題解決のあたらしい武器になる視覚マーケティング戦略』の著者で、アートディレクターとして企業や自治体などの問題解決に当たっているウジトモコさんです。

ウジさんは“視覚マーケティング”の提唱者で、「視覚に訴えかけると、人は期待を抱き、その期待はさまざまな感情を喚起し、人を行動に駆り立てる」と言っています。つまり、「売り上げをあげる」「ブランド力をあげる」「顧客満足度をあげる」「商品力をあげる」などの企業の難題は、人に適切に“見せる”ことで解決に導くことができるのです。


どう“見せれば”、自分が望むように人を動かすことができるのか。それを知るには、現在の見た目の要素を分解して分析する方法があります。例えば、パッケージに含まれる要素を細かく分解してみると、高く売りたい高級ブランド品と、安さと機能で勝負する商品では、要素の総数だったり、キャッピコピーの数だったりが明らかに違うことがわかります。商品を見たお客さんに高級と思わせたいのか、安くてお得と思わせたいのかは、要素をコントロールすればいいのです。

要素を分解する以外にも、さまざまな視覚マーケティング戦略によって、見た目で人の感情を操り、行動に駆り立てる方法があります。ぜひ、右脳で問題を捉え、左脳ではたどり着けなかった答えを見つけてみましょう。

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