高須クリニックにマーケティングを学べ! 明日ママCM問題のマーケティング戦略考察

「明日ママがいない」は赤ちゃんポストなど野島伸司ならではの過激な内容が原因で、CM提供の全スポンサーが降りてしまうという異例の事態に発展しました。ここで、CMスポンサーとして名前を上げたのが「Yes! 高須クリニック」で有名な高須克弥先生です。これはCM提供するしないに関わらず上手なマーケティング手法です。高須クリニックのマーケティング戦略を考察してみます。


CM提供できるかどうかは問題じゃない

「明日ママ」のCMはおそらく他スポンサーの兼ね合いがあり、高須クリニックの全面CMの交渉は難航しています。しかし、高須クリニックとしてはCMを提供できてもプラスだし、提供できなくてもプラスなのです。

メディアは高須先生が大好き

次に、メディアは高須クリニックや高須先生が大好きです。メディアは芸能ネタが命です。高須先生は、メディアに欠かせない情報(芸能人の整形ネタ、ワイドショーネタなど)をいつも提供してくれるからです。つまり、CMに名乗りを上げることで、ウェブメディアはヤフトピなど主要メディアに乗ることは確実でしょう。さらに、ウェブから波及してワイドショーも高須先生のことを取り上げるでしょう。安藤美姫選手のスポンサーの際も同じです。経営センスだけでなく、マーケティングセンスの才能を感じます。

企業のお手本

とはいえ、CM提供には莫大な予算がかかるので全ての会社が真似できるわけではありませんが、「明日ママ」のようにワイドショーの中心となっているところに、スポンサーの名乗りを上げるというのはかなり有効なマーケティング手法です。もちろん、今回の場合は、モラルリスクなどはありますが、誰も傷つけない提案だったので企業のマーケティングのお手本とも言えるのではないでしょうか。

「Yes! 高須クリニック」というキャッチフレーズのCM戦略だけでなく、ワイドショーと上手に付き合う高須クリニックのマーケティング戦略はすごいです。マーケターは、高須クリニック要チェックです!

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