感動力を鍛えよう

ビジネススキルにおいてもっとも大切なものはなんでしょうか。やはり、人の心を動かす力ではないかと思います。では、人の心を動かすにはどうすればいいのでしょうか。お金、信頼、あるいはその他の何かなのでしょうか。その問いに感動力ではないか、と答えた本が平野秀典による『感動力の教科書:人を動かす究極のビジネススキル』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)です。


感動力とはなにか?

そもそも感動力とは何なのでしょうか。なんとなくわかるような気がしていても、その言葉が広い意味を含むものであるため、時として曖昧に映ってしまうこともあるでしょう。本書の著者が語る感動力とは、表向きのテクニックだけではない、人の心を真に動かす力であると定義づけられています。

ファンを増やす接客

なぜ感動力が良きこととされるのでしょうか。現在のマーケットは人口減などに伴ってシュリンク、つまり縮小化しています。この少ないパイを、多くの競合者が奪い合っている時代なのです。そんな時代であるからこそ、他の人よりも一歩出し抜くために感動力が必要とされるのです。感動する接客はファンを増やし、人を動かすことになります。そして、人が集まり物が集まり、あらたな相乗効果を生み出していくことも可能となるでしょう。本書は、そのような感動力の魅力を知るのに最適な一冊となっています。

    
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