テリー伊藤の考えぬく思考法

テリー伊藤さんといえばテレビのワイドショーなどで辛口のコメントをするタレントであり、車からファッションまで趣味に生きる遊び人という印象があるかもしれません。テリーさんはかつては敏腕テレビマンでした。そんな彼の才能がいかんなく発揮されたのが「天才たけしの元気が出るテレビ」です。


企画の1000本ノック

元気が出るテレビでは毎週のように企画会議が行われ、そこでは100とも1000ともいわれる企画が登場していました。

テリーさんの裁量により企画の良し悪しが決定されてゆきました。そこではさまざまな企画を「考えぬくこと」が要求されていました。

そんな壮絶な思考の場を象徴するエピソードがあります。

元に戻る思考

元気が出るテレビが生み出した人気企画の一つに「ダンス甲子園」があります。現在は参議委員議員になった山本太郎のタレントデビューのきっかけとなったことでも知られています。

「ダンス甲子園」が成功したので次なる甲子園を探して企画会議が続けられていました。そんな時、最後に出たネタが「野球甲子園」というものです。さまざまなアイデアを考えぬいた末に出たものが、元通りになってしまったという良い例です。

さらに、別の企画会議の場では「◯◯相撲」の次なるアイデアが議論されていました。そこで最後に出たアイデアが「デブ相撲」というもの。もともとの相撲が巨漢の力士が戦う「デブ相撲」だったので、これまた思考が元通りになってしまいました。それだけ、考えぬかれる場であったとも言えるでしょう。

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