ジャンケンはお強いですか? 根拠のない自信が成功する企画を生み出す

あなたはジャンケンがお強いですか? ジャンケンには必勝法はありません。しかし、ジャンケンが強いという根拠のない自信が成功する企画を生み出すのです。その理由を紹介します。


■必勝法がないジャンケン

ジャンケンには、そもそも必勝法は存在しません。瞬間的にパワーを出せる人間が勝つとも言われるが、基本的に必勝法と言えるようなものは、何もないのです。その意味で、ジャンケンは誰にでもチャンスのある勝負なのです。

■ジャンケンが弱いと思っていてはダメ

それなのに、はじめから「オレはジャンケンが弱い」と思っている人間は、ダメなのです。勝負の前に、すでに負けているのです。必勝法がないにもかかわらず、「自分はジャンケンに弱い」と尻込みするような人間は、発想・企画力で他人に勝つことはできません。

■企画は正解のない仕事

企画は、正解のない仕事です。正解のないことを、どれだけ正解のように言いきってしまうかということが仕事なのです。

■だからこそ企画には自信が大事

企画を考えるときだって同じです。会社のためとか、家族のためとか思っていても、まず自信を持たなければどんな仕事も成功しません。みんな似たような能力があって、人間なんてあまり変わらないなかで、どうやって人より前に出て企画を売りこんでいくか。どうやってコンペを勝ちすすんでいくか。そのときに必要とされるのが、オレはジャンケンが強いという「根拠のない自信」なのです。

ジャンケンに必勝法はないのに、「オレは強いんだ」と思いこめる自信。「負けるはずがない」と言いきってしまえる自信。それを持つことが何よりも大切なのです。ジャンケン勝負に必勝法がないとしたら、あとは「気迫」と「運」と「勢い」だけです。そのためには、「オレは強いんだ」という「根拠のない自信」が強い味方になってくれます。

■ジャンケンに強いと自分に言い聞かせると勝てる企画が作れる

ジャンケンをする前に、大きく息を吸いこんで「オレはジャンケンに強い」と自分に言いきかせてみるのもいいでしょう。相手に向かって「オレって不思議に勝つんだよ」とプレッシャーをかけてみるのもいいでしょう。そうすれば、万が一ジャンケンに負けたとしても、負けたことが不思議に思えるし、「どうして負けたのか」という反省ができるようになります。負けるとか、失敗するとかいうことが不思議に思えなければいけないのです。負けて当たり前、できなくて当たり前、やれなくて当たり前というふうに生きていると、どんどんマイナス思考になっていってしまいます。

「オレはジャンケンに強い」
「オレが負けるわけがない」

そう思いこまないと売れる企画、勝てる企画はつくれません。そこから、すべてがはじまるのです。企画とは、ほんの小さな「こだわり」や「思いつき」「ヒント」などから生まれてくるものです。最初に何を生むか。小さな「記憶」や「ヒント」から、企画の種を生み出すことが、第一歩です。その小さな種を、たとえば雪の玉を少しずつ転がして大きくしていくように、育てあげていくのです。種のままにしておいては、企画にまで成長しません。いわば「企画の雪だるま」づくりや、「企画のフンころがし」をしていかなければならないのです。

企画には根拠のない自信が大切です。あなたもジャンケンは強いという気持ちを持って、勝てる企画を作りましょう!

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