仕事を効率化させるTOYOTAの「整頓術」

忙しい時に限って掃除をしたくなるもの。そうして掃除を始め、終えた時には掃除による達成感とやることが終わっていない絶望感を味わうことになるでしょう。そういった悲劇を断ち切るためにも、今回は整頓術を紹介します。その中でも、効率が良いことで有名なTOYOTAから学ぶ整頓術を紹介します。


TOYOTA式整理術6箇条

1. モノの置き場は「人の動き」で!

まず、一番大事なのは「人の動き」や「人の動線」でモノの置き場を決めるということ。具体的には、よく使うものは近くに、一緒に使うものは一緒に置くということです。とても基本的なことですが、意外とこれを徹底できていない人が多く見られます。

2. モノを置く時はワキを空けずに!

2つ目は、ワキが空かないようにモノを置くということ。ワキがスカスカだと見栄えが悪いだけでなく、なによりモノを取る時の効率が悪くなります。その際、一緒に置くモノは一緒に使うものにしましょう。

3. 置き場は「使う頻度」でも!

3つ目は、使う頻度によって置く場所を決めるということ。「人の動き」でモノを置く場所を決めたとはいえ、その場所の中でも優先度は異なります。よく使うものはデスク周りや近くの棚、月に数回しか使わないのであれば少し離れた棚、半年に数回ならば資料室や倉庫といった様にです。

4. 使用頻度が低いものはシェア!

4つ目は、あまり使わないモノは人から借りようということ。毎日使うものであれば、個人で管理すれば良いのですが、たまに使うものであれば貸し借りで十分なのです。その方が、スペースやお金を節約することができるでしょう。

5. 境界線を設けよ!

5つ目は、モノの置き場には境界線を設定せよということ。いくら上手に収納していてもスペースには限りがあります。スペース以上にモノが多くなり、普段の生活空間を侵略してくるのは避けたいです。そうならないためにも、境界線を超えたら捨てるなどのルールを作る必要があります。

6. 「定位置」を決めよ!

6つ目は、不特定多数が使うものは「定位置」を決めるということ。加えて、定位置を決める際に大事なのが「わかりやすさ」です。他人が30秒で欲しいものが見つけられるというのが理想です。あと、使ったら定位置に戻すことも大事です。

TOYOTA式整頓術のキモは「わかりやすさ」です。欲しいものが「見つけよう」とする以前に「見える」状態になっていること、モノの定位置が分かりやすい、どこに欲しいものがあるのかが分かっていることなど。どの人の目にとっても「一目瞭然」な空間を目指しましょう。

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