決断せずにはいられない。なぜ現代日本でディベートが「意思決定」の役に立つのか?

経済は右肩下がり、政治も迷走、追い打ちをかけるような震災。若者にとって、希望はもとから存在しなかったのではないでしょうか。ですが、この世に生を受けた以上生き抜かなければなりません。得るために何を捨てるのか、決断する機会がますます増える現代では決断することが武器にもなります。今回は武器となる決断思考をディベートから学びます。


■武器としての決断思考は「意思決定」

言うなれば「ちゃんと自分で最善策を決める」こと。これから日本で生きることは決断の連続です。たとえ妥協をしなくてはいけない場合でも、現時点で最善だと思える「意思決定」を行っていかなくてはなりません。

■今の最善策を導き出す方法

意思決定を行う際、特定のトピックについて賛成反対に別れて互いを説得しあうディベートは最善策を出すのに役立ちます。具体的にディベートから学べることは以下の5つです。

1. 「今の最善策」を導き出せる

複数の視点や違う意見をぶつけ合い、修正し、いまの最善策を出す。加えるならば、未来のゴールに繋がる最善策が重要でなのであって、その場の利益しか考えないのは最善策とはいえません。

2. プロセスの重要さ

変化の多い現代では、ビジネスのルールが変わるのは日常茶飯事。根拠も前提も覆ることなんてザラで、結論よりもプロセスが大事になるのは明らかです。

3. 「具体的な行動を取るか否か」の重要さ

自分が答えを出せない間にも周りは答えを出して先に進んでいます。二項対立させ、必ず結論が出せるのはディベートの強みです。

4. メリットとデメリットの3条件

メリットの3条件は「内因性/重要性/解決生」、デメリットの3条件は「発生過程/深刻性/固有性」です。意思決定に必要なポイントが学べます。

5. 反論はメリット、デメリット3条件に

反論するのは非常に簡単で一から考える必要はありません。相手が挙げる条件に対してツッコミを入れれば反論になるからです。

CEOは1日で500個の意思決定をしていると言われています。意思決定はこれからより大事になっていきます。今から練習しておきましょう。

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