「Why?」が大事なロジカルシンキングのススメ!

年も明け、とうとう2013年もスタートしました。社会人のみなさんは正月で鈍ったビジネスマインドを取り戻しつつある頃かなと思います。今回は、若いビジネスマンだけでなく、今春から入社する新卒社会人にも必携のスキル「ロジカルシンキング」について紹介します。


■なぜロジカルシンキングが必要なのか?

なぜロジカルシンキングが必要なのでしょうか。それは自分の仕事を「効率的に進めるため」です。

例えば、自分が企画して作ったAという商品があります。他社が作っている商品Bとはシェアを争っています。

ある日、シェアを左右する企業の受注をかけて他社と対決することになりました。しかし、こちらは惨敗しています。他社より性能がよく、自信があったのにも関わらず負けてしまいました。

なぜ受注先を説得することができなかったのでしょうか。理由の1つは「ロジカルシンキング」の不足にあったと考えられます。

■どうやったら身に付くの?

ロジカルシンキングを身につけるための第一歩は、常に「Why?」を考えることです。もちろん、仕事のことだけに限りません。例えば、「今日のランチについて」考えてみましょう。

お昼ごはんに蕎麦を食べたい気分だったとします。それはなぜなのでしょうか。理由は様々です。例えば「今週は洋食続きだったのでヘルシーなものを食べたかったから」「暑い日で冷たいものが食べたかったから」「今日は昼食時間が短く近くにある食べ物屋が蕎麦屋しか無かったから」などなど。

理由として、感覚的な答えは駄目です。相手にも意味が分かり、納得してもらえるような理由を考えることが、ロジカルシンキングの力を鍛えることに繋がります。

■ロジカルシンキングを身につけるメリットは?

ロジカルシンキングの力を身に付ける一番のメリットは「無駄が減ること」です。今までなんとなくの理由でしていた仕事をごそっと取り除くことができ、より多くの時間を重要な仕事に充てることができます。

ロジカルシンキングを身につけると仕事にも自然と理由を求めるようになり、「この仕事はやらなくても問題ない」「この仕事は今のプロジェクトに関係ない」といった判断ができ、仕事に優先順位をつけられるようになります。結果、やるべきことが明確になり、仕事を「効率的に進める」ことができるのです。

相手に自分の意思を伝える場面でも、ロジカルシンキングを使うことによってよりわかりやすく、明確に主旨を伝えることができます。自分は相手に何を伝えたいのか。なぜ、これを伝えなければならないのか。頭の中で話題を論理的に組み立てることにより、あなたの話し方は格段にわかりやすく、説得力のあるものになるでしょう。

今回はロジカルシンキングについて紹介しました。ロジカルシンキングはこれからの時代に必要不可欠なスキルです。今日からでも始めてみてはいかがでしょうか。

「一生お金と仕事に困らなくなる20代の過ごし方(吉越 浩一郎)」の詳細を調べる

    
コメント