Q思考とは何か?

仕事や勉強をする上で、シンプルな思考は求められる能力です。あれもこれもとゴテゴテと思考をめぐらせていると、堂々めぐりになってしまいます。


シンプルな思考

ウォーレン・バーガー著、鈴木立哉翻訳による「Q思考:シンプルな問いで本質をつかむ思考法」(ダイヤモンド社)はそうしたシンプルな思考をQ思考と読み、その展開の仕方を解説しています。Q思考とはどういうものかといえば、ひとつの正解や、理想のモデルを追い求めていくものではありません。そうした思考の問題点は、最終的につまらないものになりがちです。

生きた思考

このQ思考はすでに、グーグル、IDEO、ネットフリックス、パタゴニアといった有名な企業では当たり前のものとして採用されています。Q思考は、一直線上のリニアな思考ではなく、その段階ごとに、つねに「どんな問題があるのか」を考えていきます。いわばそこにあるものは生きた思考であり、生身の思考であるといえるでしょう。それは創造性豊かな思考でもあります。思考とはそもそも、生き生きとしたものである、そんなシンプルな気づきを与えてくれる本でもあります。

    
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