会社員はムダが多い?

忙しいという言葉を口にしている人は多いでしょう。ですが、その忙しさの内容とはどういうものでしょうか? 本当に忙しいのでしょうか? そんな素朴な疑問を解き明かしたものがホリエモンこと堀江貴文による新書『99%の会社はいらない』(ベスト新書)です。


ムダが多い

本書が指摘するものは会社という組織、そして会社員の効率の悪さです。メール一本で済むことを電話する、会議を定期的に行っていてもそこでは生産的なことが話されていない、外で利益をあげる活動よりも社内政治が優先される、そういった会社のムダな部分をきっちりと指摘します。それでいて、ムダな予定や作業がつまっているさまを忙しいと現しているようでは意味がありません。

仕事と遊び

ホリエモンが提案するのは「苦しい忙しさ」から「楽しい忙しさ」への転換です。それを実現するためには、会社に縛られない生き方が大事だと説きます。しかしながら、ホリエモンはヒマではありません。自分の中でやりたいことが山積みであり、それが楽しい忙しさになっているのだと述べます。他人の時間に縛られ、他人への奉仕を求められる会社という組織をあらためて考えてみるきかっけとなる本だといえるでしょう。

    
コメント