「頭に糖分を与えるために甘いものを食べる」は間違った考え方だった!?【一流の人がこだわるコンディショ

定時まであと1時間ちょっとある夕方。
ランチを食べてから時間も経っているので、小腹が空いてくる頃ですよね。でも、目の前の仕事も今日中に終わらせなくちゃいけない。そんなとき、

「糖分を頭に送って元気づけてあげよう」

なんて思って、デスクやカバンに忍ばせておいたチョコレートに手を伸ばしている方、その手をちょっと止めてください。
そのお菓子を口にすることで、余計仕事が捗らなくなっているからです!


◆記憶力が良い時間、悪い時間

記憶力を調べるある実験で明らかになったことです。
数人の学生を対象に、昼食後すぐと3時間後、そして7時間後に単語を覚えさせてテストをしました。その結果、テストの結果が1番良かったのは、昼食から7時間経ったときでした。つまり、1番お腹が空いているときです。

お腹が空くほど身体にはエネルギーが足りていないのに、単語を記憶できるエネルギーはあるの?と不思議に思う人も多いと思います。
「一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか」(上野啓樹、俣野成敏著)によれば、食べた物を消化することにエネルギーを使ってしまうので、脳に使いたいエネルギーまでも横取りされてしまうとしています。

◆消化にはエネルギーが必要不可欠

では、実際どれくらいのエネルギーを使っているのでしょうか。
5分歩くくらいでしょうか?それとも、1階分の階段を上がるくらいでしょうか?
いいえ、ハーフマラソンを2時間以内で走っているときと同じくらいのエネルギーを使っているんです。

そう考えると、お昼をお腹いっぱい食べた後の会議、眠くて仕方なかったことも納得がいきますよね。逆に考えれば、消化に余計なエネルギーを使われないようにするためには、空腹時に仕事をするのがベストだといえます。
効率よく仕事をする人は、わざとお昼を抜いて大切なプレゼンや会議、商談に臨むと聞きます。

「消化」を制する人は、仕事も制す!
カラダの仕組みをしっかり理解すれば、効率的に。
残業とはさよならしましょう。

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