昔の残業スタイルはのんびり?

現在ではサービス残業は当たり前となりつつあります。毎日終電帰りという人もけっこういるのではないでしょうか。


残業といえども形が違う

残業というスタイルはかつての日本にも存在していました。しかし現在とは空気が異なりずいぶんとのんびりしていたようです。まず定時になると、夕食用の仕出し弁当を注文、その後テレビなど見ながらゆったりと食事を摂ります。場合によってはビールなどを軽くたしなむこともあったようです。

さらに、その後で9時10時まで残業。さらに終電までちょろっとガード下で飲みに行く、といったスタイルが定番でした。

会社が家族だった

ずいぶんとのんびりした空間だなと思いますが、かつては会社が擬似家族のような共同体の空間であったともいえます。

1つの会社に入ったならばそこで40年間勤めあげるのが普通であって、転職はまれなこと。場合によっては車内恋愛で出会った女性と結婚して上司に仲人を依頼して、お正月は上司の家で新年会を行うといったことも普通にあった風景でした。さらに休日も会社の仲間と連れたってピクニックなどのレクリエーションに参加する姿も見られました。

人間関係というものがすべて会社に規定されていたのです。

さらに退職する時も、一身上の理由をつけた自己都合による退職を選択するのが普通であって会社都合の退職は、よほどネガティブな理由があって辞めた、辞めさせられたのだろうと受け取られるとして、悪印象を与えると言われてきました。とても保守的な世界だったのです。

「こんなときこそ残業を減らすコツ」の詳細を調べる

    
コメント