残業は“悪”である-仕事が出来ない人は労働市場から退出を-

日本の社会問題の1つとして挙げられる“残業”。過酷な残業を強いられたことによる労災や過労死、自殺が問題になっています。単純に考えればその問題は労働時間を減らせば解決しそうな問題です。とはいえ残業しなければ会社が増々苦しくなっていくという声も。“身体を休めたいが、会社が傾き収入が減るのも嫌”、単純だが難しいジレンマに陥っている状態です。それではどうすればいいのか、考えてみました。


1. 労働生産性を上げる

問題を解決するために取り敢えずすることはは労働生産性を上げること。日本人の仕事の効率の悪さは調べてみるとびっくりします。曲がりなりにも先進国であったにも関わらず、1人当たりのGDPは直近の10年は横ばいです。つまり、殆ど経済的に成長を遂げていないということになります。そこで労働生産性を上げ、1人当たりが生み出す価値を上げれば問題は解決します(日本の人口が減少すれば1人当りのGDPは上昇すると思いますが、そんな上がり方は無しです)。

2. 業務を明確化する

とはいえ、現状の日本では仮に労働生産性が上がったとしても個人間でラグがあります。このラグというものが曲者で、仕事がデキる人に多くの仕事が流れていく原因になります。その流れを崩すためには業務の明確化が必須。残業をしないためにも「私の仕事の責任はここまで!!」とハッキリさせることが大切です。

3. デキない人には退場してもらう

そうは言っても仕事をきっちりこなす労働生産性が高い人材は仕事に嫌気が差し、転職したがると思います。そこで、仕事ができない人の分の給料を優秀な人材の囲い込み費用に充てます。「仕事が出来ない奴の給料はどうするんだ?! 殺す気か?!」という声が出てくると思いますが、安心して下さい。殺しはしません。その代わりに高収入が望める労働市場を諦めてもらいます。人間も動物も優れたものが残る、自然の法則には誰も抗えないでしょう。

労働生産性を下げる要因になる残業は“悪”です。ただし、仕事がデキる人がする残業はその限りではありません。単純な労働や誰でも可能な仕事は低賃金の海外/コンピュータに雇用を奪われる未来があります。自分の武器を見つけるために今からでも動いていきましょう。

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