時間革命7つのステップ

誰にでも有限である時間。限られた時間の中で何に比重をおけば効率が良くなるのでしょうか。実は、7つの時間革命ステップを実践するだけで、あなたの時間効率を何倍も高めてくれる方法があります。今回は、時間革命7つのステップを紹介します。


1. 頭を切り換え、努力と報酬は別物と考える

懸命に働くこと、特に他人のために懸命に働くことは、自分が望んでいるものを手に入れる効率的な方法ではありません。ただがむしゃらに働くだけでは、見返りは少ないのです。自分の心に嘘をつかず、本当にやりたいことをやれば、見返りは大きくなります。バフェットはごく限られた銘柄を買って、長い間持ち続けました。株を買ったら、あとは何もしません。投資分散やポートフォリオ理論等全く信用せず、バカにしていました。できるだけ何もしないことがバフェットの投資哲学でした。あれもこれも手を出したい誘惑に駆られたらバフェットの哲学を思い出しましょう。

2. 罪悪感を捨てる

楽しい事をやって何が悪いのでしょうか? 楽しくない事をやるのは、何の価値もありません。好きなことをやりましょう。好きなことを自分の仕事にしましょう。自分の仕事を楽しいものにしまよう。仕事をしているときは高い価値を実現できる仕事、遊んでいるときは深い満足を味わえる遊びに集中することが大切です。

3. 押し付けられた仕事から自分を解放する

80%の時間が20%の結果しか生み出さないとすれば、その80%の時間は他人のために使っているといっていいでしょう。よく考えて、情に流されず、パートナーや仕事を選ぶことが大切です。

4. 常識にとらわれず、柔軟に時間の使い方を考える

常識に反した時間の使い方、突拍子もない時間の使い方を考えてみるのが一番いい訓練になります。常識に流されずに、どこまで常軌を逸した行動をとれるかを考えてみましょう。常軌を逸していればよいというものではありませんが、常識にとらわれない発想をすれば、そのうち少なくとも一つは、時間の価値を何倍にも増やすことにつながります。いくつかのシナリオを思い描き、自分が楽しいと思う価値の高い活動に使い時間を思い切って増やしてみましょう。

5. 80%を与えてくれる20%が何かを見つける

成し遂げる仕事の80%、味わう幸福の80%は、使える時間の20%が与えてくれることが多いです。まずやるべきことは、生きる目的が仕事の達成にあるのか、それとも幸福にあるのかを明確にします。それを別々に分けて考えてみましょう。目的が幸福なら、わずかな時間で普段の何倍もの幸福を味わえることは何かを考えてみましょう。それが幸福の島です。紙を取り出し、まず一番に幸福の島というタイトルを書き、その下に思い出す限り、至福の瞬間を書き出してみます。リストアップした幸福の島のアイデアに何か共通点がないかどうかを考えてみます。不幸な島についても、同じことを繰り返しましょう。時間の80%が不幸ということはまずありません。普通は幸福と不幸の島との間に、まずまずの幸せという意味が広がっているからです。不幸の原因、不幸の時間の共通点を探し出すことは重要です。そして、仕事の達成についても、幸福と同じ手続きを繰り返します。普段の何倍もの仕事ができる時間は5日を考えてみましょう。それが達成の島です。紙を取り出し、一番上に達成の島というタイトルを描き、その下に思い出す限り、不思議なくらい仕事がはかどる時を書き出してみます。そして、リストアップした達成の島の間に何か共通点がないかどうかを考えてみましょう。達成の島とは別に、達成の砂漠も書き出してみましょう。それは不毛の地、生産性が低い時間なのです。

6. 80%を与えてくれる20%に使う時間を増やす

80%を与えてくれる20%が何かを見つけることができたら、80%を与えてくれる20%に使う時間を増やしましょう。

7. つまらない事はやめる

活動の80%は結果の20%しか生み出さないので、そうした活動はやめるのが一番です。ただ、価値の低い活動をやめるには、仕事を変えたり、会社を辞めたり、今までつき合っていた友達と縁を切ったり、ライフスタイルを変えたり、環境を根本から変える必要があるかもしれません。その場合には、何をどう変えたいのか、じっくり考えてみる必要があります。ただし、何も変えたくないのであれば、潜在能力は永遠に眠ったままになってしまいます。

実践できることから試してみてはいかがでしょうか?

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