文学的、芸術的はほめ言葉?

文学的や芸術的といった言葉があります。これはどういった場合に使われるでしょうか。もちろん良い意味に使われることもあるのですが、場合によっては、といってもほとんどの場合は、あまり良い意味で使われないのではないでしょうか。


どんな文章?

例えば目の前の文章が、冗長であり、一読しただけでは意味が読み取りにくいものだとしたらどうでしょうか。それが何か味わいのある文章となるのか、あるいは単にわかりにくい文章であり悪文であるとするならばどうでしょうか。ましてやそれが報告書などのビジネス文書であったとしたならば、それは、その文書の目的を成していないことになるわけですから、ダメな文章ということになります。しかし、時としてそうした文章がオブラートに包んで文学的と表現されることもありますね。

芸術的とは?

一方で、芸術的とはどういったものでしょうか。何か作られた商品のようなものよりも独創性が感じられるようなものに芸術的のフレーズが当てられますね。こちらも、それが他とは何らかの違う理由を持っている場合にそう呼ばれます。しかしながら、それを芸術的とシンプルに呼んでしまうのは、結局のところ何も言っていないに等しいのではないでしょうか。安易に目の前のものを文学的、芸術的と言ってしまわずに、別の言葉、自分の言葉で言い換えるということも場合によっては必要なのかもしれません。

    
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