スピード文章術の心得は?

仕事において、文章を書く機会は多いといえるでしょう。企画書などはその一例といえるかもしれません。そんな文章を書く作業に時間をかけすぎてはいないでしょうか。あるいはあまりにも時間がなさすぎて、ついほかの文章を使い回してしまうといったこともあるでしょう。しかし、そうした悩みはそもそも文章を素早く書くことができれば解決できるのです。

どうすればいい?

『10倍速く書ける 超スピード文章術』(ダイヤモンド社)の著者である上阪徹は、ビジネス書のライターとして活躍してきましたが、もともと遅筆家として知られていました。それが、ポイントを絞って書くことにより、飛躍的に執筆のスピードをあげることができました。それが、現在の「絶対に締切を破らない」ライターとしての評価にもつながったのです。

どう書くかではない?

本書で取り上げられているのは、文章を書くにあたっての心得です。文章を書く時には、どう書くか、どういうふうに表現するかといったことに気持ちがいきがちですが、そもそもライターとしての仕事は何を書くかに重きがあるといえるでしょう。ほとんどの文章において、文才は求められていないのです。企画書ばかりではなく、ビジネスにおけるブログの更新、あるいはメールの返信、レポートといった、あらゆる文章を書く場面に応用できるテクニックが記されていますので、手元に一冊置いておいて損はない本だといえるでしょう。