あなたは負け組システムエンジニア?勝ち組システムエンジニア?

もはやIT系企業ならずとも、必要とされているシステムエンジニア。情報システムの設計や運用、開発のためには必要不可欠の存在です。フリーのエンジニアも含めれば全国に数百万人ものシステムエンジニアがいると言われています。けれども、システムエンジニアの間でも格差が広がっています。そこで今回はシステムエンジニアの負け組と勝ち組の特徴をご紹介します。


■負け組システムエンジニアの特徴

強みもなくサラリーマン化している

システムエンジニアは技術職です。言ってしまえば、大工の職人さんと同じです。けれども、大工の職人さんが確固たる目的意識がないとなれないのに対し、システムエンジニアには、将来こんなシステムエンジニアになりたいなどの目的意識がなくてもなれます。そこで負け組システムエンジニアの多くは、給与と昇進ばかりを考えてサラリーマン化しているのです。

創造性の欠如

IT技術に関する知識が発達したおかげで、既存の市販の製品の寄せ集めばかりで、システムが出来上がってしまうことがあります。企業から見れば、コストが安くて済みますが、システムエンジニア各人の創造性が発揮できる場がないのも問題です。そこで負け組システムエンジニアは創造性を発揮することもなく終わってしまいます。

技術や知識を重視する

システムエンジニアにとって技術や知識はもちろん必要です。けれども、進化の早いIT業界では、その技術が陳腐化・コモディティ化するのも早いのです。また、知識を得たとしても、実際に使いこなせないようでは役には立ちません。

■勝ち組システムエンジニアの特徴

経営センスをもっている

優れたシステムエンジニアは独自の経営センスを持ち合わせています。経営センスは具体的には以下のような力が必要とされます。

  • 市場動向、社会情勢などの情報を収集する力
  • 集めた情報を分析し仕事に応用する企画力
  • 分析した内容をもとに仕事を改善していく行動力
  • リーダーとしてチームを率いる管理能力

交渉力がある

システムの話は一般の人にはやっぱり分かりづらいもの。一般向けに翻訳し、論理的に説明して提案することが出来る力が求められます。そうした交渉力を持っているシステムエンジニアはやはり優秀です。また、仕様などもわかりやすく文書として表現できるかも重要になってきます。

優れたビジネスマンである

優秀なシステムエンジニアはビジネスマンとしても優秀でつぶしが利きます。システムエンジニアの業務しか出来ないという人が生き残るのは厳しい時代なのです。そこでシステムエンジニア以外の職種でも立派にこなしていけることが必要になってくるのです。

どうやら技術職であるシステムエンジニアであっても、経営的な観点や交渉力を持てるかどうかが重要なようです。勝ち組エンジニアになるために必要な力を身につけられるかが鍵ですね。

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