会社をやめる前に身につけるべき知識とは

会社というのはひとつの組織として成り立っています。その会社組織を出て、独立を考えている人は少なくないでしょう。いつかは独立したいといった思いがあるにせよ、そこにおいては、なかなか踏ん切りがつかないということもあるでしょうね。さらに会社をやめるということはそのまま世の中に放り出されるということになるわけですから、その先に不安を感じるのも確かでしょう。

何が必要なのか

会社をやめた時に必要なものは、言わずもがな、会社をやめたとしても生活をしていけるだけの知識や情報というべきものでしょう。そこにおいては、どのような情報が役に立つのか、役に立たないのかといったところを的確に見極める必要もあるでしょうね。そうした時に読むべき本が山口揚平による『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか 最新改訂版』 (メディアワークス文庫) です。

知識をシェアする

本書において大切なものは知識をシェアしてゆくという姿勢ではないでしょうか。インターネットにはさまざまな知識や情報、あるいはライフハックと呼ばれるようなものが並んでいます。しかしながら、内実をみていくと、その人だけに固有の体験談といったものが示されているといったことも少なくありません。そこにおいて大切なものは、知識が複数の人間にシェアされ、活用されていく、いわば共通の価値観を持った知識というべきものではないでしょうか。そうした信頼から社会が成り立っているということにもなるわけですから、役立つ本ではあるでしょう。