石の上にも~、なぜ「三年」?

「石の上にも三年」よく使われることわざです。これは、石の上であっても三年も座っていれば最初は冷たいが、自分の体温で暖かくなってくる。さらに、最初は居心地が悪くてもだんだんと慣れてくるものだといった意味で使われますね。


仕事は三年続けるべき?

それが転じて、仕事のケースでも使われます。仕事をすぐにやめてしまわずに、まずは三年くらい我慢してやってみようといった意味です。果たしてこれは本当にそうした意味で使われているのでしょうか。

三年=我慢ではない

最近ではブラック企業やパワハラやセクハラといったフレーズが取りざたされています。場合によっては追い込まれて精神を病んでしまったり、場合によっては自殺してしまう事件も起きています。そうした状況にあっては、何がなんでも三年間我慢しろというのは酷なのではないでしょうか。

あくまでも例え

「石の上にも三年」の「三年」とはある程度の長い間という意味があります。必ずしも三年間我慢しなければいけないわけではないのです。人によっては一年や二年で、三年間で覚えることをこなしてしまうこともあるでしょう。あくまでもものの例えであると意識するようにしていくとよいのではないでしょうか。

    
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