100円ノートのメモ術

仕事をするからには、文房具も良いものを使いたいという人と、消耗品であるのだから使い捨て感覚でいいという考え方があります。しかし、もっとも重要なことは、それをどう活用するかではないでしょうか。


シンプルなノート術

中公竹義による『100円ノート『超』メモ術』(東洋経済新報社)は、数あるノート術本の中でも非常にシンプルなメッセージが込められた本であると言えるでしょう。本書はノート術によって、最終的に脳力のアップを目指しています。つまりは、頭のインプット・アウトプットを手助けするツールとしてノートがあるということでしょう。このような合理的な考え方はビジネスや勉強、あるいはそれに関わるその他の作業に向かうにあたって、とても役立ちますね。

どう使うか?

本書では、繰り返すようにノートをどう使うか記しています。著者は、ノートは頭のモニターであると語ります。ぼんやりと覚えているのだけれども、詳しくは思い出せないという体験は誰しもあるでしょう。これは本棚に例えるならば、ぐちゃぐちゃに詰め込まれて整理されていない状態の中から一冊の本を探し出すような行為に近いと言えるのです。それがすっきりと整理されているならば、すぐに情報にアクセスすることが可能となります。それをノートによって作り上げようとするのが本書の狙いです。

    
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