集中力は状態として作り出す

集中しなければと思っても、なかなか気が散ってしまってできないという人は多いでしょう。仕事においても、勉強においても、集中するということはひとつの大きな作業のようにとらえられています。


集中は状態で作り出す

集中力を高めるにはどうすればいいのでしょうか。そんな長年の疑問に応えてくれる本が森健次朗 『机に向かってすぐに集中する技術』(フォレスト出版)です。著者は、ミズノスポーツで長らく勤務しており、その中で、一流のアスリートたちの集中力テクニックを間近で見てきました。そこで見てきてわかることは、集中力は集中をしようと思ってできるものではなく、いわば集中できる状態を作り出すというものです。これは考えてみれは単純なことではないでしょうか。集中をできる状態にない時に集中しようと思ってもなかなかできるものではないのです。つまり、そこでうまい具合にマッチングができれば集中は可能ということです。

どうやって作り出す?

それでは、この集中できる状態をどのように作り出せば良いのでしょうか。本書では、メンタルな部分ではなく、スポーツトレーナーとしてフィジカルな部分における集中力の作り出し方が解説されています。そのため、単なる気の持ちようであるといったようなものではなく、誰でも、すぐにでも実践できる集中力メソッドがそこにはあるのです。

フィジカルをどう扱っていく?

本書に記されている例をいくつか見ていきましょう。そこには集中するためのストレッチの方法や、姿勢の取り方などがあります。さらに、集中においてもっとも重要な目をストレッチすることによる視野の拡大などのトピックがあります。いわば、マニュアルのように集中力を高めていくことが可能なのです。まず形から入っていくということは案外重要なのかもしれません。

    
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