段取りノート術とは?

大人の発達障害が取りざたされて久しいです。ものが片づけられない、順序よく進められない、すぐに忘れてしまう、といったものですね。そうしたときに必要なものはしっかりと書き留めておくことではないでしょうか。確認が重要というわけですね。

どうすればいいのか?

吉濱ツトムによる『見るだけでわかる! 大人の発達障害のための段取りノート術』(宝島社)では大人の発達障害の対策として、ノート術が示されています。大人の発達障害を抱える人というのは、聞いて覚えることや、文章を読み解くことが苦手とされています。いわば、原因がはっきりとしているわけですから、そこを埋める努力をすればいいわけです。

目で把握していく

本書において強調されているのは、視覚による把握ですね。常に目につく場所に置いておけば、忘れ物をすることはないでしょう。そのためには手帳などのスケジュール管理をして、一括で目に見えるような場所に置いておく、あるいはそこに付箋を貼ることで強調するといった対策も求められます。そうして視覚を変えていくことによって、段取りにミスがなくなっていくのです。

フォーマットも用意

さらに、本書では文字で説明されるだけでは大変、理解しづらいという人に向けても嬉しいメモのフォーマットも用意されています。これをコピーして使っていけば、より効率的な作業に繋げることができるでしょう。さらに、それぞれのポイントに絞った解説においても、ビジュアル付きで解説されていますので、文字で理解しようとするばかりではなく、まずは見た目から入ることも可能です。細かく説明がなされていますので、自分で考える前に、まずは同じことをなぞってみるといった方法が取れるのも良いですね。特に細かい作業をこなしていくにあたっては、こうした手取り足取り教えてくれる本は役立つでしょう。